少し前に晩酌の肴に何かいいものはないかなと探していたら、ビーフジャーキーを自分で作っている人の記事を見つけました。
でも、ジャーキーを作るよりも燻製を作る記事の方が、多かったので、たぶん燻製の方がポピュラーで、やる人も多いんでしょう。
ただ、自分としては、燻製って煙でいぶす為、においが心配になってしまいます。
上手にやる方法もあるようだけど、初心者なのでちょっと自信がありませんでした。
前に秋田土産で、いぶりがっこをもらったことがありますが、燻製した、たくわんのようなものでした。
これが、スモーキーでとっても香ばしくおいしかった。
燻製よりも手軽に乾燥
でも、やっぱり近所へ迷惑かかってはいけない、心配が勝ってしまい、燻製に手が出ずに、ジャーキーを作ってみようとなったのです。
牛肉に限らず、いろんな食材でジャーキーが作れます。
ジャーキーとは干し肉という意味でした。
調べてみるとレシピも様々だったけど、簡単そうなので、ジャーキーメーカーというものを買ってみました。
ジャーキーメーカー

トレーが5枚もあるので、結構な量を干せます。
当然お肉ばかりでなく、果物も干せるから、ドライフルーツも作成可能です。
でも、ジャーキーと同時に使うと、においが移るかもしれませんね。
市販の生肉を乾燥
今回は国産牛肉の肩ロースで、作ってみました。

このお肉を伸ばして、並べていきます。

ちょうど1パックがトレーにうまく収まりました。

メーカーのホームページに書いてあったように、10時間くらい干そうと思います。

で、早速結果発表なのですが、確かに乾いてくれました。
故障したけど成功
でも、ちょっと使わなかった時期が長かったせいか、ジャーキーメーカーから温風が出なくなっており、送風だけで乾かしてしまったようです。
壊れてしまったようです。
残念。
触っても全然暖かくなかったもんなぁ...
写真がないのが残念ですが、前回の時は牛タンでやってみてカラカラに乾き、めちゃめちゃおいしかったんです。
熱した方が安全

ちょっと故障というアクシデントもありましたが、ちゃんと乾いたので、おいしいビーフジャーキーになってくれました。
干す前にタレに漬けたり、塩胡椒しておいてもおいしいですが、あえて何も味付けしないで作ってみました。
確かに少し味は物足りませんでしたが、充分おいしかったです。
素材の味を楽しめる
と言うよりも、素材の味が凝縮された感じでした。
味が濃くなり過ぎるのが嫌だったので、味付けせずに素干したのが正解で、素朴な素材の味を楽しめます。
結局飼っている犬におねだりされて、4分の1食べられてしまいましたが、また違う食材でやってみたいと思います。
ジャーキーメーカは、壊れてしまっておりましたが、不満はないので同じ物をもう一回購入すると思います。
セットしてほっておくだけなので、楽ちんですよ。
これを更に燻製にしてみたいですね。
今度試してみます。