ゴルフ

チッパーでスコアアップは恥ずかしい?そのプライドが原因なのです

2020年7月18日

ゴルフの上達を妨げる「プライド」

ゴルフの上達を妨げる原因は、いくらでもありますが、その中のひとつに「プライド」があるといいます。

バンカー手前に刻んだり、ティーショットでドライバーを持たないような、臨機応変さを持たない自分勝手なこだわりが、スコアメイクの邪魔をしているのかもしれません。

そんな中、自分はゴルフが下手だからと素直に自認して、チッパーを使っている友人がいます。

彼は、最近は100を切り出して、どんどん上達しています。

ゴルフマンガ「オーイ!とんぼ」でも、とんぼのライバル、キキは、チッパーを使って、ガンガン結果を出しています。

 

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とは言え、チッパーとは、アプローチが苦手な初心者のためのクラブといった印象が強く、実際には上級者やプロで使っている方は、まず見かけません。

 

チッパーとは

ただ、どうしてプロや上級者が使わないかというと、あまりにも簡単すぎるクラブなので、逆にテクニックを使うことが難しいクラブだからです。

ウェッジなら、ボールを高く上げて打つことも、スピンをかけて打つことも、ロフトを立てて転がすことも自在にできますが、チッパーはその名の通り、チップショット、ボールを転がして寄せるアプローチショットしか打つことができません。

しかし、1つのことしかできないということは、それだけその機能に特化していて、簡単に打たせてくれるのです。

こんなに結果に繋がるクラブって、全てのクラブの中でもチッパーが、最も早くスコアが縮まるクラブなのかもしれません。

 

試打パターと一緒にチッパーがおいてあるゴルフ場もありました。

普及させたいのだろうか...

 

チッパーを使う人が少ない理由

でも、何故使う人が少ないのでしょうか。

それは、やはり恥ずかしいことが一番の理由なんだと思います。

他にも上達を妨げるといった理由もありますが、不思議とチッパーには、使うと恥ずかしいというイメージが拭えません。

どうしても正当派クラブとして認識していただけず、ある種のズルや楽をしている印象を受けてしまうからなのかもしれません。

 

チッパーのメリット

しかし、実はチッパーって、いいことも多いのです。

チッパーのメリットをあげてみました。

 

引いて打つだけなので、パターのように打てる。

パターのように引いて出す打ち方をします。

ヘッドを振り上げず、あくまでも地面と平行に引いて打つので、リストを使わないため余計な動作がなく、ミスが起こりにくいです。

また、たとえダフっても幅広いソールがミスを軽減してくれます。

 

シャンクが出ない

グリーン周りのシャンクにお悩みの方って、結構多いかと思います。

あの病気にかかってしまうと、なかなか直らない厄介なやつですよね。

そんなシャンクが、チッパーでは絶対に出ません。

この安心感は大きいですね。

 

実はルール違反じゃない

チッパーが出始めた頃は、両面打ちできるものやパターと同じグリップが使われていたものあって、ルール違反のものもありました。

そのためか、チッパーがルール違反といった印象を与えてしまったのかもしれません。

 

友人とラウンドするときは話題になって楽しそうですが、両面打ちはルール違反です。

 

価格が安い

他のクラブに比べると、かなり安いです。

3000円前後で買えるものもあります。

大手では、オデッセイやゼクシオからも販売されています。

 

種類も豊富

ロフトも35°から55°くらいのものがあり、おおよそ5°刻みで販売されています。

中には60°のチッパーまであります

形状もソール幅の狭いパタータイプと、ソール幅の広いウェッジタイプがあり、一見チッパーと分からないものも出ています。

 

売っているということは、買う人がいるということです。

 

チッパーのデメリット

長所ばかりに思えるチッパーにも、デメリットが多くあります。

 

テクニックが使えない

上級者が使わない理由がここにあります。

長めのアプローチショットや、スピンをかけて止めるといったテクニックが使えません。

また、グリーン周りでチッパーを持つというのは、結構切り替えが必要です。

チッパーを打つといった行為に特化しなくてはなりませんから、違う流れを嫌う方もいます。

 

打ち分けができない

チッパーは、打ち方を変えられないので、テクニックでボールを上げたり、低く出したりと変えることができません。

バンカー越えのピンが手前のグリーンといったシチュエーション等もあるので、応用が効きにくいのです。

 

上達を妨げる

簡単なクラブでスコアアップできるといっても、長い目で見たらテクニックを身につけたいものです。

グリーン周りだけでなくウェッジを操作するテクニックは、他でも応用が効きますので、チッパーに頼っていると、自分の引き出しが増えにくくなります。

 

恥ずかしい

結局、これが一番の理由だと思います。

そんなクラブ使ってまで勝ちたいの?

なんて言われそうですし、ちょっと逃げた様な気にもなります。

決して、そんなことはないのですが、使っている本人が、自分で勝手にそう思い込んでしまいそうです。

 

プライドが捨てられるかも

恥ずかしいチッパーを1本キャディバッグに入れてみる。

そんなこだわりを捨てる行為が、他のこだわりにも影響して、スコアアップに繋がるかもしれません。

ゴルフはメンタル面が大きく影響するスポーツです。

バッグに本数の余裕があるなら、試しに1本入れてみてはどうでしょうか。

そんな問いを自分に最後言ってみました。

あー、買っちゃおうかな...

もし、購入したら、チッパーではなく昔の呼び方で「ジガー」だよって抵抗します!

プライドを捨てられていませんね...

 

まとめ

チッパーについて色々と書いてきましたが、寄せワンやチップインの確立が上がることは間違いないと思います。

僕の友人は、ロフトが異なる2種類のチッパーをバッグに入れており、打ち分けができないチッパーのデメリットを補っています。

 

角度の違いがえぐいです。

彼の何が凄いのかというと、チッパーを使い抜くと決めているところです。

なので、40°と60°のチッパーを使い分け、バンカー越えの寄せワンも頻繁にやってのけます。

目玉になっていなければ、バンカーショットまでチッパーで、ふわりと出すのです。

ふわりと出せるなら、かなりチッパーのデメリットがなくなりますね。

ただし、それをマネした他の友人が60°のチッパーでダフっていますので、やはりそれなりの練習量は必要の様です。

 

実際に使わなくてもバッグに1本あると、シャンク病の発症や絶対にしくじれない時のお守りになって、プレー全体にいい影響を与えてくれるかもしれません。

 

2本買っても普通のウエッジより安いです。

チッパーのよさの一つでもある、このお値段。

2本もあれば、写真の説明にあるように打ち分けられないデメリットを消してくれます。

  • パター感覚で転がす。
  • ウェッジ感覚で上げて転がす。
  • ウエッジ感覚で上げて寄せる。

しかし、ネーミングセンスがベタですね。

そこがいいんですが。

 

実際に購入するかは置いといて、こうやって考えることも上達に繋がりそうですね。

 

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