家族が亡くなった後に必要な諸手続き
大切な家族が亡くなったら、様々な手続きをしなければなりません。
喪が明けてもいない間に、やらなければいけないことだらけです。
必要となる手続きを時系列に分けて説明致します。
- 亡くなった直後に必要な手続き
- 葬儀後お御礼が済んだ頃にする確認事項
- 急がないけど、ほっておけない手続き
- 落ち着いてからでもいい手続き
亡くなった直後に必要な手続き
大切な方が亡くなった場合に必要な手続きを時期に分けて解説します。
亡くなった直後に必要な手続きとして、死亡届、埋火葬許可申請、世帯主変更届、健康保険資格喪失届とたくさんしなければなりません。
雑務で忙しくしていることが、悲しみを紛らわせてくれるかもしれません。
葬儀後お御礼が済んだ頃にする確認事項
大切な家族を亡くし、告別式も終えても、しなくてはならないことが残っています。
中には、ほっておくと罰則のある手続きもあります。
スムーズな手続きや相続を勧めるために、葬儀の御礼が終わった頃、確認しておいた方がいい事柄についてご説明致します。
急がないけど、ほっておけない手続き
急がなくても大丈夫ですが、そんなには、ほっておけない手続きもあります。
たいていの手続きには期限があります。
ほっておいたら、余計な出費が増えるかもしれません。
もらえるものが、もらえなくなることもあるのです。
落ち着いてからでもいい手続き
預貯金や不動産の名義変更には、期限がない為、すぐに困ることはないので、落ち着いてからやっても大丈夫です。
しかし、いつまでも手続きせずに放置しておくと、自分の後の代が、苦労するかもしれません。
やはり、早めに終わらせた方が、間違いありません。
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