ゴルフ

評判どおりのガーミンゴルフスイングチェッカーTruswing

2020年6月7日

ゴルフも習いにレッスンに行くのが、一番早く上手になる方法です。

でも、時間が合わなかったり、費用面で難しいこともあります。

そんな時は自分で練習するしかないのですが、やはり何かを指針にしたくなります。

道具に頼るといいのですが、スイングを分析する道具もけっこう種類があって、どれを選んだらいいのか、けっこう困りますよね。

 

スイング計測器のタイプ

スイング計測器にも色んなタイプがあります。

  • 床に置くタイプ
  • クラブシャフトに取り付けるタイプ
  • グリップエンドに取り付けるタイプ
  • シミュレーターレベルのもの

 

大きく分けるとこの4タイプに分類できるのではないでしょうか。

それぞれ機能も千差万別で、打ち出し角や、スピン量などいろんな分析ができます。

中にはボールの弾道を図化して、どう飛んで行ったか一目瞭然にしてくれるものまであります。

ボールの軌道だけではなく、数字的にクラブパスや、フェース角アタックアングルなども分析してくれます。

当然ながら、機能が多くなればなるほど高くなり、例えば「トラックマン」だと数百万円もしてしまいます。

なので、個人練習で使う範疇では、もっと手軽なものを選びたいところです。

床に置く分析機器だと数字だけだし、グリップエンドに取り付けるものだと、何となくおもちゃの延長に感じてしまいます。

値段的にも機能的にも満足できる機器はないものかと考えた結論としては、シャフトに取り付けるタイプが最適でした。

 

ガーミンゴルフスイングチェッカーTruswing

ガーミンゴルフスイングチェッカーTruswingです。

 

シャフトにネジで取り付けるタイプ。

 

GARMINの袋も付いてきます

 

裏側

裏のゴムをめくってUSBで充電します。

 

こんな箱に入っていました。

 

スイングを可視化

このTruswingの特徴は、「ガーミンコネクト」というアプリを使って、スマホやPCの画面で映像や数値を確認することができます。

バックスイングとダウンスイングの計測から、3Dアニメーションを表示して、その画像も拡大や縮小、角度を変えることができ、あらゆる方面から確認が可能です。

練習場で即座に見ることができ、その場で改善することができるのです。

 

正面

 

側面。

何とかオンプレーンでした。

 

スイングを数値化

様々なデータ。

この数字の意味もタップすると説明が出て、数字の良し悪しが判断できます。

通知表見られてるみたいで、お恥ずかしい。

 

また、先日紹介したゴルフウォッチのアプローチシリーズとも連携可能です。

スマホの画面を見に行かなくても、数字だけならスイングした直後に「S40」や「S62」、又は「G80」の画面で確認もできます。

 

ガーミンコネクト

こちらはPC版のガーミンコネクト。

過去のスイングとの比較もできます。

比較はスマホのアプリでも可能です。

 

スイングデータもクラウド上に、全て残しておいてくれます。

やはりスイングの軌道が図になって見える所が一番のポイントですね。

PCでも数字の意味を確認できます。

ボールの弾道自体までは図化してくれませんが、慣れてくるとクラブパスとフェース角の数字からドローかフェードか分かる様になってきます。

僕の場合、フックかスライスですが...

 

計測可能な値

 

取り付け方が、ネジ式なのが残念

ただ、ちょっと使いにくいなぁって思うのが、取り付けるときにネジを巻かなければならないところです。

 

他の商品ですが、その点、ソニーの「スマートゴルフセンサー」だとワンタッチで取り付け可能です。

 

まとめ

ゴルフレッスンでコーチに張り付きになってもらうことも中々難しいですので、自分のスイングチェッカーとして活用でき、大変重宝しています。

正直これなしで練習に行って、当たらなくなってくると、それ以降は、下手を固める練習になってしまう恐れがあります。

自分の感覚はアテになりませんので、注意が必要です。

また、このトゥルースイングは、次々にボールを打ったとしても、全てスイングを記録してくれます。

この使い勝手の良さもトゥルースイングの優れた点です。

コースでその機能を発揮させるためには、事前準備が必要です。

是非、この「Truswing」で腕を上げて下さい!

 

 

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