便利な道具を使うか使わないかで、かなり効率が異なります。
仕事をしていて実際に使っている、オフィスにあったら便利なグッズを御紹介します。
定番のモノから裏技的なモノまでありますが、仕事がはかどりますよ。
コクヨ ハリナックスプレス
ハリナックスという商品をご存じでしょうか。
通常のホッチキスと異なり、針なしで紙をとじることができます。
ハリナックスも進化していて、穴をあけずに用紙を圧着させてとじるプレスロック式です。
プレスしてあるので穴を開けるタイプのハリナックスよりかさばりません。
また、固い物でとじ部をこすれば、とじた紙を外すこともできます。

しっかりと綴じる場合でなく、社内文書や資料の配付等に最適です。
コンパクトホッチキス
オフィスというよりも、持ち運ぶのにかさばらず便利です。
色んな種類が出ていて、どれもリムーバーもしっかり付いていますし、小さいですが、機能に遜色はありません。
付箋プリンター
備忘録やメモや勉強と色々と用途が多くて便利な付箋。
付箋の種類や大きさも様々ですが、ちょっと長めの文章になったり、きれいに記載したい場合に、付箋プリンターが活躍してくれます。
以前カシオの「メモプリ」が便利で、御紹介したことがありますが、既に生産を終了しております。
これが一番オススメなのですが、残念。
でも、まだまだ販売はされています。
自分の手書き文字だと見栄えが悪いけど、テプラのようなラベルライターでわざわざしっかりしたものを作るまでもないときに最適です。
卓上スキャナー
今ではスキャナーがないオフィスの方が珍しいかもしれませんが、コピーやFAXと一緒になっている複合機のスキャナーを使っている方が多いかと思います。
既にスキャナーがあるんだから、別に間に合ってるよと思われるかもしれませんが、手の届く位置に1台あるとかなり重宝します。
名刺を自分のPCへ読み込ませて保存したり、読み込ませた文書をOCRでテキスト化したりできるので、仕事がはかどります。
スキャナ以外のことも書いていますが、卓上スキャナの便利さと連携サービスについて御紹介しています。よかったらこちらもご覧ください。
撮影タイプのスタンドスキャナーも便利ですが、文書の保存としては、読み取り式の方が安心感があります。
でも、雑誌や書籍の読み取りは圧倒的に便利です。
用途に応じて使い分けたいですね。
文鎮
書道とかで半紙の置くような文鎮ではなく、書籍のページが戻らない為や製図用に、紙がずれない為の重しです。
布に覆われていて紙が傷みにくいので、繊細な作業に向いています。
正直、高価なのでペーパーウエイトにしては購入をためらうくらいです。
でも、使い勝手が最高なんです。
Amazonのレビューにも書かれているのですが、何故か手に持っていると心が落ち着きます。
ちょうどいい重さなのか、手触りなのか分かりませんが、持ってみないと分からない不思議な感覚です。
なくても困らないのですが、あるとほんのちょっとした時の用途に、もの凄く使います。
頻繁に使わないのですが、オススメしたい一品です。
ブックストッパー
文鎮と用途が少し違いますが、本のページを挟み込んで戻らなくする道具です。
分厚い書籍を留めておくのに、何かと便利です。
仕事での利用はもちろん、勉強する時にも活躍してくれます。
僕の子供にも何個か買ったら、便利に使っているようです。
モニター台

パソコンのディスプレイなどを置く台です。
台の下にキーボードを収納できるので、作業時には卓上を広く使えます。
また、USBポートがいくつか付いているタイプが多いので、充電やデータの移動時に便利です。
自分の机が木目調なので、それに合わせたものをつかっています。
僕のモニター台には、カードリーダーも付いていますので、更に便利です。
ご自身の環境に合ったものを使われると、見た目にも機能的にも仕事がはかどります。
山善 モニター台 幅39×奥行25×高さ8.5cm コンパクト 2口コンセント付き キーボード収納 PC台 組立かんたん ...
机上ラック
見た目が随分雑然としますが、移動する手間がかなり減るので、仕事の効率はかなり上がります。
机の上のもう一段高いところに収納スペースを設けられますので、作業する場所が広くなります。

ちょっと使い方が悪いのか、すっきりした印象がありませんが、ブックエンド等をうまく組み合わせて使えば、見た目もかなり向上すると思います。
シヤチハタ 印マット付き朱肉
フタが柔らかく、押印マットになる朱肉です。

別個に押印マットを用意した方が、便利なのですが、少しでもかさばるのを避けたい方に向いています。
少し面積が小さいので、慣れが必要ですが、アイテムを2つ出す作業が1つになるのは、意外と快適です。
実際に使っていますが、便利です。
WEBカメラ(番外編・用途外)
オンライン会議にも使えるWEBカメラですが、本来的な用途と違う使い方をしています。
無料で使えるアプリを使って、外出先から自分の机の上を確認できるようにしています。

モニターの上に取り付けています。
スマホから机の上を見ることができるようにしております。
どうしてこんなことをしているのかというと、外出先から自分の仕事の溜まり具合を確認できるからです。
机の上にたくさん書類が積んであると、早く帰ってかたづけなくてはと思って、急がない用事を後回しにして、オフィスに帰ることもあります。
おかげで自分の精神安定剤の代わりにもなっています。
無料で使える監視カメラアプリは色々ありますが、僕の使っているものを御紹介致します。
「Ivideon」というクラウドサービスです。
リアルタイムの映像だけでなく、過去に遡って確認できます。
また、動きを感知して録画しますので、上の画面では、黒い部分が録画されている時間です。
この日の僕は、外出が少なめだったようです。
オンラインカメラの方が、設置しやすいですが、機種変更して余っているスマホでも使えますので、実質無料で監視カメラを設置できます。
まとめ
ちょっと万人向けではないかもしれませんが、実際に僕が使って役に立っているグッズを御紹介しました。
ハマる方には、仕事の効率を大幅に上げてくれるモノばかりです。
よかったらお試しください。