身近な法律問題と事例

起業時に知っておいた方がいい法律

①「特定商取引法」

悪質な事業が行われないように定められた特定商取引法ですが、中には困ったお客様もいて、法律の規制を上手に使う方もおられます。

消費者への保護は手厚いですが、事業者になると守ってもらえません。

知らない内に事業者側になっていたって場合もあるので、注意が必要です。

消費者の利益を守るための特定商取引法。
中には悪質な消費者だっているから困ります。

②「消費者契約法」

事業者から提供された情報をしっかりと確認し、契約内容の理解をしてから契約していれば、後から取り消す必要は生じません。

でも、中には悪い事業者もいるので注意が必要です。そんな事業者から消費者を守ってくれる法律が「消費者契約法」です。

事業者と消費者の立場の違いから、手厚く保護している消費者契約法。
でも自分で内容を把握することが大切です。

③「不正取引防止法」

前職のノウハウを利用して、自身の事業発展に使いたいところですが、どんな経緯であれ、お世話になっていた企業を妨害するようなことは、避けた方が賢明ですね。

自分のノウハウってもしかしたら、使ってはいけないモノなのかもしれないんです。

事業者として知っておきたい消費者トラブル

「マルチ商法」

人間関係をお金に換えてしまうマルチ商法。頑張って商品を売っているという気持ちが、後ろめたさを感じさせなくさせるのです。気が付くと周りに誰もいなくなっているかもしれません。

「サクラサイト商法」

便利なサイトもサクラや業者が紛れていて、思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。

安易に個人情報を漏らすと大変危険です。

以前は出会い系サイトと呼ばれていたサクラサイト。
手口は巧妙で、出会いばかりではありません。

副業詐欺

SNSをしていると、よくダイレクトメールをいただきます。

自分の投稿を見てくれてるんだと嬉しくなりますが、騙そうとして近づいて来ているのかもしれません。

便利に使えるツールが多い今の世の中ですが、便利に使われないためにも自己防衛が大切です。

楽しく便利なSNSですが、中には悪い事業者もいるのです。
騙されないように注意が必要です。

 

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2020年8月18日

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