うちには、トイプードル一匹と猫が一匹いますが、猫は14年くらい前に拾って、犬は一昨年末に購入しました。
この犬もかわいそうなことに、病気になったり、骨折したりと苦労してるんです。今ではかなり丈夫になって、飛び回っております。
サプリメントも大切
生まれつき骨が弱い可能性もあったのですが、獣医さんに勧められたサプリメントを与えていたら、段々丈夫になって来ました。
ちょっと飛び降りただけで、3回も足の骨を折っていた犬でしたが、今ではテーブルのご飯に飛びついております。
猫は残念ながら子供がアレルギーになってしまったので、1部屋が猫部屋になっていて、そこを占領していて、たまにしか下ろしてもらえません。
犬はリビングに一緒にいて、みんなのアニマルセラピーに役立っております。
トイプードルは抜け毛がほぼありませんが、猫の抜け毛が凄いので、アレルギーは、抜け毛が原因の様です。
猫の換毛期って凄いですね。ブラッシングしてると猫1匹分別にいるような量が取れます。

猫と犬
どうしてもたわむれる頻度が、近くにいる犬ばかりになってしまいますが、猫からしたらその方が気楽でいいみたいです。
何か欲しいときだけ、にゃ~にゃ~と部屋から呼んでくれます。
犬が来たばかりの時に猫に会わせたら、猫が受け入れてくれませんでした。
たぶん犬が先で猫が後だったら、問題なかったんだろうなと思います。
たまにリビングや他の部屋に連れ出すんだけど、すぐに自分の部屋に帰ってしまうので少しさみしい感じもしています。
そんなペット達だけど、犬の方はよく粗相をしてくれるので、かばんや座椅子を拭いたり洗ったりすることになります。
もっtも、トイレが汚れていたとか、犬なりにも粗相する理由もありますね。
こちらのお世話不足も否めません。
ドッグフードで丈夫になる
ご飯もなかなか食べなかったけど、サプリメントに加えて、獣医の先生から勧めてもらったドッグフードにしてから、本当に調子がよくなりました。
一安心です。

ペットと一緒にいると、色んなことを癒やしてくれます。
心の中のもやもやしていても、意識をペットに向けるだけで忘れさせてくれるから、かわいいというのは中々たいしたもんです。
手がかかるということも、案外悪くありません。
エサをあげなくてはいけない。
トイレの掃除をしなくてはいけない。
散歩に連れて行かないといけない。
洗ってあげないといけない。
もう面倒を看ること自体が、アニマルセラピーなのかもしれないです。
健康な子はより健康に
手間がかかって、仕方がないなぁとは思うけど、こんな犬捨ててやるって気持ちにはならないから、家族のようなもんです。
いや、家族ですね。

このくるくるをブラッシングすると、もの凄く嫌がられます。
まさかの心臓病
犬を飼い始めたばかりの頃に、ペットクリニックで予防接種をしてもらったんだけど、その時に心臓に雑音があるって言われました。
そんな事があるのかって、思いながらも、紹介してもらったクリニックでちゃんと検査してもらったら、先天性の心臓病でした。
そんな時、選択肢がいくつもあって、中にはつらいものもあります。
でも、ちょっと冗談交じりで長男に「これまでに貯まったお年玉全部使うけど、手術して治してやるか」って聞いたら、間髪入れずに「うん、いいよ」って言ってくれた。
もちろん、お金なんか払わせる気は到底ないんだけど、その応対が清清しくて見直してしまった。
その時の長男は中学校2年生だったから、お金の事に執着が少なかったのかもしれません。
でも、自分が中学校2年生の時に、父親が勝手に連れてきた、1週間も滞在していない犬に対して、多額の出費を瞬時に返事できるどうか、ちょっと自信がありません。
心の優しいやつで、たいしたもんだなと思っていますが、色んなことを身につけて大人にならないと、損ばかりする人間になってしまうかもしれません。
犬と共に成長を見守ろうと思っています。

まぁ、そんなこんなで紹介された遠方の病院までわざわざ連れて行き、入院手術退院とその後の検査もありながら、今でも元気いっぱいな姿でその犬は我が家にいます。
すっかり丈夫になりました
健康すぎるくらい健康になったこの犬も、犬のくせにツンデレなのが堪りません。
つい、冬は服や暖房器具。
夏は涼しく眠れるもの。
といったグッズもついつい買ってしまいます。
甘過ぎですね。
よく犬は、家族に順番を付けるっていいますが、あれ本当ですね。
間違いなく、自分が最下位付近にいるのを、相手から感じますもの。
でも、かわいいからいいんですけどね。
ブラッシングしたり洗ったりして面倒みてるのになぁ。
それが嫌われる原因かもしれません。
犬からしたら鬱陶しいことこの上ないでしょうから。

会う機会がすっかり減ってしまった猫さん。
もし話ができたら、何か言われそうです。
きっと悪口ばかり言われるんだろうなぁ。
でも、嫌われても、最後まで面倒みて行くとしよう!