以前ダイエットに関する投稿をしましたが、その後なんとか継続して続けることができております。
まっすぐ家に帰れるようになった環境も、一役買ってくれました。
状況に応じて、今できることをするしかないですね。
やる気がでるイベント
長年こびりついた脂肪を減らすには、並大抵なことをしていては落ちてくれませんので、長期間の根気強い努力が必要です。
ダイエットに限りませんが、やる気にならなければ、ものごとを達成することはハードルが高ければ高いほど、困難を極めると思います。
CMですっかりおなじみになった「やる気スイッチ」という表現ですが、そんなスイッチを入れてやる気になる時ってどんな時か、考えてみました。
やる気を出して取り組むのとただ漫然と取り組むのでは、結果やスピードに随分差が出るのは、説明するまでもないと思います。
人間がやる気になる時にも、スイッチが入りやすいタイミングってあると思います。
例えば、受験や就職活動といったライフイベントの大事なタイミングや仕事や大切な人から重要なことを任されたとき等は、気持ちが引き締まるので自ずとやる気になれる場合かと思います。
自分が入れなければいけない時と、分かっている時ですね。
やる気を出すタイミング
では、そんなタイミングに関係なくやる気になる時は、どんなときでしょうか?
当たり前ですが、やはり自分に取ってやる気になる「必要」があるときですね。
様々な場面があると思いますが
- ライバルに負けたくないとき
- 部下や後輩ができたとき
- 何かが欲しいとき
- 思いもよらない体験をしたとき
- 自分のためではなく、みんなのためになるとき
- 目標ができたとき やるべきことが見つかったとき
こんな時に人は頑張ることができるのだと思います。
今回の僕がダイエットを始めた動機は、友人達と人間ドックに行って、メタボの者同士これはいかんねってなり、4月1日時点で自己申告の目標値を下回ろうと約束したのが始まりでした。
なんとか目標をクリアでき、クリア後もこの勢いでもっと体重を落としてしまおうと、やる気スイッチが切れないままでいます。

やる気スイッチの入れ方
おそらく、やる気スイッチを入れるのが難しいのと同じで、一旦入ると切る時にも似たような現象が起きているのかもしれません。
一旦切れるともう一回スイッチを入れることが難しいことを、自分の経験則から分かっているんだと思います。
この辺の理屈を整理して行くと、万人共通ではないにせよ、自由自在にやる気スイッチを入れるコツが分かってきそうです。
人間は誰しも一心不乱・無我夢中に取り組んだ経験が、何かしらあるはずです。
一旦経験したことは、初めてのことよりうまくできるはずですので、逃避や甘えがなければ、誰でもスイッチを入れることができる訳です。
やる気スイッチを自在に入れる
また、練習すればするほど、上手になるのも共通しているはずです。
と言うことは、やる気になる機会を多く持ち、それに取り組んで来れた人ほど、やる気スイッチを自在に入れることができるタイプの人間であると言えます。
仕事中一服してコーヒー飲み終わったら、よしやるぞってなりますよね。
あんな感じです。
それをハードルの高さに応じて入れる強度を変えていけば、どんなことにも自在に取り組むようになれると思います。
自分のコツを掴む
僕がダイエットを始めた時期とブログを書き始めた時期って、たまたまほとんど一緒です。
ブログも毎日更新を自分に課している訳ではないものの、ダイエットの糸が切れたらリバウンドしていくように、毎日書かないと次のブログを書くまでの間が、長くなるであろうことを自分で感じていました。
実際に、11ヶ月程で毎日更新を止めてみたら、やはり書く頻度がかなり落ちました。

結果、この時点でブログは、89日連続投稿目ですが、336回ほど毎日更新を続けることができました。
年末年始をゆっくり過ごそうと、毎日更新を止めましたが、まだ100回にも満たない時点で、自分がこれからも毎日更新ができると信じれられる根拠にもなっていたのです。
当然、ネタがなかったり書く気にならない時もありますが、その時の自分のコツは、とにかく書き出してみることにしています。
何でもよくて、目の前にリモコンがあったら、「リモコンって便利ですよね。本体まで近づかなくても...」みたいに文章が出てくるものです。
日頃の取り組み方が大切
このダイエットとブログの話は、たとえ話ですが、結局何かから背を向けているとそういった逃げ癖が付くので、自在にやる気スイッチを押せるようになるためには、日々の取り組み方にかかっていると思います。
とは言え、人間ですから、四六時中気を張れる訳でもないので、通常平時はボーっとしていてもいいのですが、スイッチを入れる必要ができたときに、入れずにおくことを止めることが、一番スイッチを押せるようになるコツですね。
日々の生活の中で簡単な、ハードルの低いところから始めると、いいかもしれません。
なんて偉そうに言ってますが、僕もちゃんとできているわけではないので、自分へ言い聞かしているブログなんですよね~、今回。
途中から屁理屈みたいになってしまいましたが、逃げてはいけない場面から逃げなければ、後はどうでもいいや!くらいの気持ちで生きた方が、人生豊で楽しいのだと思うのです。
実は。
皆さんも自分にあった方法で、やならくてはいけない時にやらなくてはいけないことだけは、やっていきましょうね~
そこが最低限だと思うのです。