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石川県能登半島に行ったら是非!軍艦島と幸すしのカワハギの肝あえ丼

2020年10月17日

しばらく前に能登半島をぐるっと一周したことがありました。

石川県には、たくさんの観光名所があって、見所が満載なのですが、珠洲市にも軍艦島がありました。

つい、長崎県の軍艦島を連想してしまいますが、珠洲市の軍艦島もなかなかの見ごたえです。

 

大きな岩が島として立っていて、軍艦がこちらに向かってくるかのようなので、「軍艦島」と呼ばれています。

本当の名前は、「見附島」と言い、弘法大師が布教のために、佐渡から能登へと渡る際に発見したと言われています。

 

「見つけた」というのがこの島の名前の由来の様でした。

この時期は、雪があったので危ないから行きませんでしたが、島まで繋がっている踏み石を歩いて近くまで行くことができます。

 

この海岸は「えんむすびーち」と呼ばれていて、恋人達の聖地になっているそうです。

少し寂しいところでしたが、雰囲気がありました。

もし晴れていたら、奥の方に北アルプスの山々が見えるとのことなので、壮観でしょうね。

見られずに、残念。

 

この壮観な景色も素晴らしいのですが、もっとお薦めしたいのが、すぐ近くにあった「幸すし」さん。

たまたま入ったのですが、ここの「皮ハギの肝あえ丼」がすごかった!

お店に置いてあった、パンフレットのうたい文句が、

「新鮮な皮ハギの身を濃厚な肝であえた丼は酢飯との相性も抜群」

とあります。

まさしくそのとおり!

皮ハギを肝醤油で食べることはありますが、丼にしちゃうところって、なかなかお目にかかれません。

 

かなり地味な色合いです。

しかし、その味は全く地味ではありません。

この丼、地元のお店でも作ってくれないかな。

 

もう1つ並んでメニューにあった海鮮丼も注文。

「鮮度バツグンの地物挙ガイ10種類以上から、旬のものをふんだんに使った丼」

数えたら、13種類もあります。

クジラまで載っておりました。これもすごい!

うならせていただきました。

皮ハギ丼は、夏場にはないかもしれないとのことなので、行かれる方はご注意下さい。

皮ハギ丼食べるためだけに行きたい!でも、愛知県からは、ちょっと遠いなぁ。

すばらしい丼だったのですが、石川県には、本当に美味しいものがたくさんあります。

「能登丼」ってご存じでしょうか?

石川県奥能登地区で提供されているご当地グルメの丼のことです。

詳しくは、パンフレットを見て下さい。

どれも素晴らしい丼ばかりです。

皮ハギ丼を食べに行く道中で誘惑に負けそうです。

丼に限らず、美味しい食べ物が宝庫の石川県。

是非誘惑に負けに奥能登まで、出かけてみて下さい!

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