商業施設の収益物件を新たなる不動産投資として、購入する事を決意した僕でしたが、話を聞いているとしばらく先になりそうでした。
どうも、今回の売主さんは、1つの土地に建っている、2つ横並びの倉庫の内の1棟を売却されたいようでした。
そのため、これから測量をして、土地を2つに分ける分筆登記が完了してからになるので、3ヶ月程先になるそうです。
土地分筆登記

不動産会社前回収益物件を購入したときも、測量に時間がかかるということで、けっこう待ちました。
今回は更に、測量した後に法務局へ土地分筆登記の申請も必要です。
以前も説明してもらいましたが、測量の作業はけっこうやることが多いので、どうしても時間がかかります。
箇条書きしただけでも、結構な作業量です。
たいし
例えば、元々1番という土地だったとすると、1つの土地を2つに切り、1番1と1番2の様な枝番のついた筆に分ける手続きです。
買付証明書

不動産会社僕も収益物件の購入が2回目ともあって、不動産業者の彼もけっこう説明をはしょります。
たいし一度学んだことを活かして取り組もう。
この作成も2回目。手慣れたものです。
前回は、売主さんの希望額のまま買っては、もったいないと思い、1割以上も値引きした金額を記入しました。
今回も恐縮に感じながら、調子に乗って前回同様、希望額より1割以上少ない額を記載してみます。
不動産会社
僕が金額を減らしても、何も言わずに動いてくれます。
たいしやはりプロは違います。
専門的な所は、何でも詳しくて慣れた方に任せた方が、結果的に損しないのかもしれません。
いくら自分で収益物件を購入していると言っても、理解し切っている訳ではないの、甘えるところは甘えてしまいます。
不動産会社
たいし1日か2日で、承諾の答えが返ってきました。
たいしまたしても、彼への信頼が増していきます。
コンサルティング料

不動産会社
たいし
不動産会社
たいしそりゃそうですよね。いくら信頼を置いて仕事をしてもらっても、友達ではありません。
散々相談しまくってるし、値交渉もしてもらって、1割以上も下げてもらえました。
それで何もなしという訳にはいきません。
たいしでも、不動産業者の彼から呈示された料金は、決して安くなかったのでした。
僕も副業とはいえ、事業者です。
トータルの利益を見なければなりません。
その点では、支払ってもいい動きをしていただけたのです。
ただ、初心者の域を出ていない僕にとって、まだまだ知らないことが多いだけなのかもしれません。
たいし
金融機関へ融資の申し込み

前回収益物件を購入するときは、フルローンで融資してもらえるつもりが、そうではありませんでした。
今回は、しっかりと確認します。
たいし
金融機関はい、やはりそうですよね、今時。
分かっていましたので、そんなに驚きません。
というか、契約前にちゃんと確認してよかった(当たり前)。
金融機関この方法が正しいかどうかは、分かりませんが、前回、結果的に入居者の保証金を不足分に充てることができました。
たまたまの結果論でしたが、ちょっと味をしめています。
たいし
金融機関※手付金と手形貸付については、この回で詳しくご説明しております。
不動産売買契約

僕も経験値が上がっているせいか、話が進むスピードが前よりも早く感じます。
実際、一旦決めたらやることが分かっているので、実際に早かったのだと思います。

で、あっという間に売買契約も締結。
あっけないものです。
その後、売主さんがお願いしている土地家屋調査士の先生に測量へ取りかかっていただきました。
※売買契約の詳細はこちらをどうぞ。
まとめ

今回の商業施設の収益物件購入には、前回の投資物件にはなかった、分筆登記を待つことになりました。
とは言え、売主さんと仲介業者任せなので、買主側には、何もすることはありません。
そして、フルローンでの不足額を、入居者からの保証金で充てることを覚えてしまいました。
今から考えると、けっこうな綱渡りです。
もし、購入した瞬間に退去されたら...
そんな心配なんて微塵もしていないところが、まだまだ初心者の域を抜け出ていません。
保証金にしても手付金より、かなり少ないのです。
値交渉には成功していますが、家賃がけっこう安い物件なので、返済期間も長くなることなんて、この時点では考えてもおりません。
そんなリスクが、満載なのに、この時の僕は、
たいしなんて考え始めちゃっています。
でも、世の中そんなに甘くはないのです。
続く
2026年追記|いま読み返して確認したこと
分筆登記は、一筆の土地を登記記録上複数の土地に分ける表示に関する登記です。売買のたびに必要になるものではなく、売却範囲、建築計画、担保、相続など目的に応じて検討します。
境界確認や測量を伴うため、必要性とスケジュールは土地家屋調査士へ早めに相談します。

2026年改訂
数字の向こう側
旧版:ストーリーで読む副業で不動産投資
不動産投資を実体験の流れで読みたい
副業で不動産投資を始めた体験を24の物語としてたどり、数字だけでは見えない判断・失敗・学びと、その先に見えた豊かさを描いた一冊です。
- 副業で不動産投資を始めた24の物語
- 数字の裏にある判断と行動の軌跡
- 失敗・迷い・学びも含む実体験
旧版「ストーリーで読む副業で不動産投資」を土台に、当時の体験は残しながら、法律・税務・不動産実務に関する説明を現在の視点で見直し、24の物語として再構成しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。




