会社経営に失敗した場合、
個人へも責任追求されることがあります
会社と個人は、法律上別人格なので、会社の責任を個人が取ることは、原則ありません。
しかし、連帯保証をしていたり、個人の財産を会社につぎ込んでいたような場合の他に、公私混同していても責任追及を免れない場合もあるのです。
会社の名前を貸す名板貸しは、
思いがけない責任が発生し危険です
自分の会社と同じような名前を使うことを許可したり、使っている会社を放置していると、一般の方に誤解を与えるかもしれません。
落ち度もなく信じた方を保護するために、その誤解を与える原因を作った者へ責任を追及できる仕組みがあるのです。
【経営の健全化】
債権管理に重要な支払督促のメリット・デメリット
個人事業でも法人経営でも、事業をしていく上で、売掛金の回収といった債権管理は重要です。
支払が滞っている債権を適切に回収し、損害を最小限に抑えることができないと事業の発展は望めません。
支払督促を利用して債権管理をすると経営の健全化を助けてくれます。
【大切な公益通報】
社会の公器である企業は、内部と外部の声が大切
企業は社会の公器として、社会的責任を果たさなければなりません。
ない方がいいのですが、内部通報者の声は、企業の発展に大切です。
全体に目が行き届かなくなって、自浄作用が薄れているのかもしれません。
企業規模にかかわらず、勇気ある声には、感謝が必要です。
知っておくと判断に困らない会社登記の知識
知っておくと判断に困らないかもしれない、会社の登記について御紹介致しました。
「役員の任期」
「代表者が破産した場合」
「解散から清算結了」
「事業目的にない行為」
「支店登記」
知らなくても会社運営には困りませんが、何かと役に立つかもしれませんよ。
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