エッセイ

バス旅行で宴会になると旅行なのか飲みに行ったのか分からなくなります

2020年2月21日

交通手段にはいろいろあるけども、僕はバスに乗ることって滅多にない。

たいていが車移動をしてしまうのが、その一番の理由なんだけど、お酒を飲む事があるときは利用することもある。

でも、いつも乗り慣れていないもんだから、バス会社によって違うシステムを把握しておらず結構難しい。

乗車の時にチケット?みたいな券を取って、精算時に一緒に入れて乗った区間分支払う方法や市バスの様に料金一律の場合もある。

後で支払おうと思ってたら最初だった時なんて慌ててしまいます。

一日乗車券なんてのもあるから、旅行に行くときは、活用すると結構お得で便利な時もあります。

水陸両用バスなんてものもある。便利な世の中です。

そんな便利なバスだけど、日常生活では本当に乗らない。

でも、きっと自分がもっと気軽に利用すれば、行動範囲は大きくなるのかなぁと思う。

つい、地下鉄や電車の駅を中心に出かける先を考えてしまうから、これからはバスも含めてみようと思う。

ふと日常生活でのバス利用ばかりを想定してましたが、子供の頃によく遠足に行ったみたいにバス旅行は楽しいですよね。

すぐに乗り物酔いする方でしたので、毎回ぐったりしていた覚えがあります。

大きくなるにつれて治っていきましたが。

大人のバス旅行になると必ずと言っていいほど、アルコールの提供がある気がします。

旅行会社のツアーでなく、所属団体等の親睦旅行なので、お酒が好きな方が多いからですね。

僕もその中の一人です。

目的地に着く頃にはべろべろになってるのにお昼ご飯で更に飲んじゃう。

旅行に行ってるのか飲みに行ってるのか分かったもんじゃありません。

でも、やっぱり同じ目的地へ行き、同じ時間を共有していると一緒にいる方達との仲はより一層深まります。

これまで楽しくなかったなんて思ったことがないので、やはりバス旅行は楽しいのでしょう。

到着するまでは早いですが、新幹線だと限界がありますもんね。

添乗員役するのはめんどくさいけど、友人達集めてバス旅行に行くのも楽しいかななんて思いました。

ただ、結構たくさん集めないと高く付きそうですね。

慣れない海外でのバスも、行き先決まっていると安心でした。

 

-エッセイ

© 2022 たいしのブログ