ビール党の方に取っては、自宅でも生ビールをサーバーから注いで飲みたいと思いますよね。
そういう僕も大のビール党なのですが、以前レジャーの時にビールサーバーを酒屋でレンタルしましたら、かなり大がかりでした。
酒屋さんのレンタルサーバーは大変
サーバー本体に、ビア樽、炭酸ガスボンベ。サーバーの中には氷を詰めて冷やす構造です。
もちろん、これはこれで当然美味しくて、みんなで楽しく盛り上がることができました。
とは言え、氷の溶けた水をホースから流す配慮も必要なので、結構大変なのは、間違いありません。
みんなで家でもこれ飲めたらいいよね~、なんて話していましたが、流石に無理があるということで、実現しようとする人は、なかなかおりません。
でも、そんなことを気に留めていると、ホームサーバーの情報も見付けやすくなって、ある時ネットでこんな広告が目に飛び込んできました。
ビールサーバーのある暮らし
はい、はじめます!
一瞬でプレ会員登録へ進んでしまいました。
プレ会員という名前の通り、本契約前にプレ会員登録をします。
その後、毎月ごとに会員契約をしているので、順番待ちが終わり次第、本契約となります。
まずはプレ会員に
と言うわけで、順番も来て12月末に2月会員の契約をすることができました。
しかし、ここまでの道のりは、かなり長いものでした。
確か記憶では、最初のプレ会員へ申し込んだのが、6月。
その後、最初のメールを8月にもらえました。
その後本契約
その後、本契約案内が送れるメールを2度程いただき、やっと契約することができたわけです。
でも、1か月分値引きしてもらえました。キリンさんありがとうございます。
※現在は、順調になったようで、申し込んだ翌月にはサーバーが届く様です。
サーバーが先に到着
そのキリンホームタップのサーバーが、やっと2月に到着しました!
早速段ボールから取り出します。
何となくベイマックスみたいです(^_^;
フタを開けるとボトルを入れる部分と炭酸ガスのホースが表れました。
このホースが付いているガスユニットに、カートリッジを入れて使います。
早速ボトルを入れて、ビールを飲みたいところですが...
ビアボトルは、この後1週間程待たなくてはならないようです。
こんな読み応えのある冊子まで付けてくれるので、かなり焦らしていただけます。
待つ時間も楽しんで。
とあったので、楽しみに待つことに致しました。
少し遅れてビアボトル到着
1週間が経過し、やっと来てくれました!
到着してから、賞味期限まで1ヶ月もありません。
新鮮さを閉じ込めてくれる分、賞味期限が早いようです。
ちょっと欲張って、1ヶ月8リットルのコースです。
2週間に1回、ボトル4本を配達してくれます。
それにしても、ビールをペットボトルで大丈夫なのかな?って思っていたら、ちゃんと配慮されているんですね。
これが炭酸ガスカートリッジ。拳銃の弾丸みたいですね。
1本でボトル2本弱使えます。
他にも消耗品のストローやチューブの他に、グラスも付いていました。
ホームタップのグラスが何気に嬉しい。
準備も簡単
ホームタップを机の上に置きます。
デザインがかわいいですね。
ガスカートリッジを取り付けて、本体にしっかりセットしてロックします。
ペットボトルのフタを開けて、チューブを取り付けます。
後は、注ぎ口までチューブを繋げて、フタをするだけ。
でも、最初はチューブが折れてしまって、ビールが出てきませんでした。
ちゃんとセットしないといけません。
本体の電源は、コード収納部分の中にあります。
稼働も静音
スイッチを入れると、冷却が始まり、ちょっと音がしますが、気にはなりません。
早速注いでみました!
いい感じです!
でも実は、冷却しきる前に注いでしまい、泡ばっかりになってしまいました。
感動の泡
充分に冷えてから注がないと、感動の泡を楽しむことはできません。
セットしてから、冷え切るのを待ちきれずに、飲んでしまいました。
感動の泡を味わうためにも、あらかじめペットボトルは冷やしておいた方がいいですね。
家でビールサーバーから生ビールが飲めるなんて!!
大満足です。
若干高価なのが惜しい
ただ、ちょっと難点なのが、料金面ですね。
この1杯というのが、330㎖当たりだそうなので、缶ビールと比べてもかなり割高です。
毎日飲むには、高価なビールです。
週末のご褒美に
とは言え、作りたてのビールを家庭で味わうことができるのは、魅力的に感じてしまいます。
週末だけとか、最初の1杯とか、使い分けて飲めば、かなり楽しむことができそうです。
その分日頃は、いつものこれを飲んで、週末にしっかりと楽しむことに致します。
これも発泡酒の割には、美味しいですよ。
ホームタップは特別のご褒美と致します。
平日は、こんなサーバーもアリですね。
でも、サーバーで発泡酒を注ぐと、味が落ちる気がするのは、僕だけでしょうか。
発泡酒は缶から。
ビールはサーバーからの方が美味しいように感じます。
でも、楽しみ方は、自分次第ですよね(^_^;
料金が高いのは、サーバー代と配達代が含まれていることもあります。
そう思うと、少しだけ身近になりました。
長い間待ちに待ったホームタップ。
しっかりと愉しませていただきます(^^)
今は、早めに来ますので、是非申し込んで見て下さい!