エッセイ

【地域と家庭の役割】離れてみて分かる、学校の暖かさやその恩恵

2020年4月9日

我が家には3人のこども達がいます。

入学式に参加して、新しい制服に身をまとう子供のすがたを見ると、大きくなったなぁなんて、我が子の成長を実感したりすることもありました。

 

制服着ると、人が違うみたいに見えたものです。

うちのこども達は、一男二女の構成で、保育園から小学校、中学校、高校と学校には、大変お世話になっています。

そんな「まなびや」に通っている子供達と接していると、親の態度は大変重要だなと感じることがよくあります。

例えば、親が担任の先生の悪口を言えば、子供が先生を尊敬しないことがあるかもしれません。

逆に先生に子供が注意を受けると、親が注意をされた様に感じる人もいるかもしれません。

親の役割をしっかりと努めなければならないと思いますが、なかなか未熟な自分もいて難しいなと感じます。

 

校長先生がマスクしたままの入学式なんて、これまでなかったでしょうね。

自分が子供の頃をふり返ると、理不尽な大人もいたと思いますが、先生も近所のおじさんも伝え方がストレートだった気がします。

今は塾に通う子も多く、その反面、家庭と学校が自分の子供だけで繋がっていて、教育は損得勘定やお金を払って物を買うような関係と認識してしまうと、色んな問題があった時に、先生のせいだと思い込んでしまうこともあるかもしれません。

運動会でビールを飲んでいる人を見かけますが、運動会だけでなく、参観日や面談等の学校行事への参加は、買物をしたり商談をしたりするのとは根本的に違うので、そういう場では、自分がお客様であっていけないと思います。

 

大人の影響力は大きく、大人が礼儀正しくすれば、子供も礼儀作法を身に付けるでしょうし、そうでなければ、身につけることは、難しいかもしれません。

中々できてはいませんが、食事の時にはテレビを消すなんて、取るに足らないことが実は大切で、その家庭で育ったこども達が、将来はこの地域を担っていくのだなと考えると、家庭は地域の一部であり、今後の自分の立ち振る舞いを、しっかりとしなければなぁと反省もしてしまいます。

また、今は華々しく目立つ物が評価されて、ニュース等を見ていても、極端に立派な場合や、極端に不真面目な場合が目立っています。

なので、誠実にこつこつ努力する地味で地道な姿勢は、中々脚光を浴びにくい様な気がします。

その結果、真面目に頑張っている子供たちが、評価されないことが起きているかもしれません。

 

ニュースの例は極端ですが、子どもは、大人以上に、人の役に立ちたいという気持ちを持っていると思います。

まずは家庭の中でこども達をしっかりと見てあげて、努力する姿を褒めていきたいものです。

今は学校に行けない期間が続いていますが、自分の過去を思い出しても、学校の暖かさやその恩恵は、離れてみないと分からないものですね。

子供との関わりを考えると、教育とは「共育」であると思いますので、自分も一緒に成長していかなくてはと、感じている次第です。

 

どこの学校もこのカラーリングでしたね。

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