ある日、アマゾンから自分の銀行口座に振込があったことに気付きました。
僕は現在、ブログ用、株式取引用、買い物用といった風に、用途を分けてネット銀行を3つ使っています。
そうは言っても、給与振り込みや住宅ローンの引き落としは、店舗型金融機関なので、paypayや株取引といった生活のメインではない利用方法です。
アマゾンから突然の入金
なので、頻繁に通帳の明細をしっかりと眺めることが少ないのですが、とある振込が気になりました。
アマゾンジャパンは、アソシエイトの報酬
ブログで商品紹介をする時に一緒に「amazonアソシエイト」のリンクを貼っているので、気にもなっており、「アマゾンジャパン(ド」の5,907円の方は、調べてみてすぐに分かりました。
振り込んでいただいた、アマゾンジャパンは(ド)なので、合同会社です。
株式会社より規制が少ないからか、課税の関係か、資金集めに苦労がない証拠なのか分かりませんが、合同会社でいられる状況って、資本的に潤っている証拠でもあると思うのでステキです。
収益をメイン目的にブログを書いているわけではないと言っても、今年の1月にブログを開始してから、初めての振込だったので、けっこう嬉しいものですね。
アマゾンインクは、KDPの報酬
でも、その下の振込である「アマゾンインク」の388円と28円が、なかなか分かりませんでした。
調べてみるとアマゾンからの入金は、色々とあるようで、どうやらkindle本が売れたロイヤリティでした。
そう言えば、7月に思いついて、ブログに書いていた記事を「Kindleダイレクトパブリッシング(KDP)」で出版したことをすっかり忘れていました。
-
KDPでブログ記事セルフ出版のオススメ|簡単すぎてビックリ!
続きを見る
ブログに書いていた記事ををまとめて作成し、表紙も「Canva」で作成しただけですが、いつも買い物する自分にとってお馴染みの画面に、自分の本が並んだことが、嬉しかったのを覚えています。
嬉しかったのに、すっかり忘れていたのですが、入金があってまた嬉しくなり、最近の売上レポートを確認してみました。
全く売れておりません...
まぁ、そりゃそうだと思います。
無名の何の権威も持たない者が書いた、信憑性のない本ですから...
でも、自分で書いた原稿が、自分のブログ以外の場所で見てもらえること驚きを覚えます。
ブログで書いたことを本にしよう!
ブログを書き出してから、10ヶ月目に入りましたが、ブログを書いていなかったら、知らなかったようなことにも、たくさん出会うことができました。
ブログ用にネット銀行の口座を増やしたので、各ネット銀行のサービスの違いや特徴が分かったり、管理するサービスをよく知ることができました。
-
連携が便利なネット銀行は、システムを把握して上手に利用しましょう
続きを見る
-
自動で家計簿|「Moneytree」の便利なオススメ機能を御紹介
続きを見る
また、ネット銀行は、当然ネット証券との相性もバツグンでした。
-
平均化して株式を買えるOne Tap BUYにオススメな楽天銀行
続きを見る
そんな新しい気付きもブログを始めていたから、知り得た情報です。
ブログと同じ内容で出版してもいい!
インプットしてブログにアウトプットする。
ブログを続けて行くと、そのアウトプットが自分のブログに蓄積されていきます。
と言っても、前回出版したkindle本は、ブログに書いた記事から、少し加筆修正しましたが、ほとんどブログで読める内容ばかりです。
でも、1つの電子書籍としてまとまると、本当に必要としている方に読んでいただけます。
また、振り込まれたお金自体も嬉しいのですが、読んでいただいたことの方が、もっと嬉しく感じます。
僕自身、前回kindle本を出版してから、ブログの記事もけっこう溜まってきました。
こんなできごとがあると、何となくまた出版してみようかなという気持ちになって来ました。
まずは1冊出してみよう!!
おそらくブログを書いている方のほとんどは、最初は雑記に書いていても、書いている内に自分の得意分野へシフトしていって、内容のジャンルが偏ってくる方が多いと思います。
ある程度、統一感のある内容がまとまってきたら、大きな1つの作品に仕上げてはどうでしょうか?
記事の編集作業は、少し大変ですが、元々自分の書いた文章なので、一から文字起こしするより、編集作業も苦になりません。
長年ブログを書いている方は、是非「Kindleダイレクトパブリッシング(KDP)」で自己出版してみることをオススメします。
この本「アマゾンkindle出版(電子書籍 出版)がなかなかできないあなたへ」が、けっこう分かりやすくて参考になりました。
プライム会員になっていれば、無料で読むことができます。
まとめ
出すと出さないとでは、全く違います。
まずは何でもいいから出版してみる。
文章が上手くても下手でも関係ありません。
まず出してみる。
その一歩を踏み越えられないと、永遠に出版できないよ。
といった内容の本です。
ブログの更新だけでも大変ですが、1つの本としてまとめてみると、新鮮な気持ちで取り組むことができます。
でも、上で御紹介した「アマゾンkindle出版(電子書籍 出版)がなかなかできないあなたへ」のとおり、とりあえず出してみた自分の本を見返してみました。
今、読み返してみると、読みやすさを無視した内容で、校正もやりきれておりません。
表現も稚拙で、かなりひどい本です。
時間を置いた分、客観的に見れて、反省点がよく分かります。
よく、こんな内容で出版したな...僕。
それも調子に乗って6巻も出しています...
今から思うと、かなり恥ずかしい。
でも、そのおかげか、次はもっとうまくやれるような気がしています。
何でもやったことがあるのと、ないのでは、次のハードルの高さに差が出て来ますね。
取り組むほど、何でもやりやすくなって来ますので、失敗を恐れずに、是非出版してみて下さい!
その後、また出版してみました。
今度は、もう少し見やすさをよくできたと思います。
何でも経験値を増やしてみるものですね。