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ディスプレイは大きいほどいい?何に使うか用途の決定が選択のコツ

2020年10月12日

以前、「デュアルディスプレイのススメ」という記事を書きました。

画面が広く使えて、情報量が多いよってお伝えした自分の卓上がこんな感じでした。

見ていただくと分かるのですが、右側のモニターは、16:9と横に長い現在主流のワイドモニターなのですが、左側のモニターは、昔ながらの4:3のスクエアモニターです。

右側をメインとして使い、左側をサブで使っていて、大変仕事もはかどっていました。

でも、ある時から、両方とも画面が大きい方が便利じゃないか?って、一旦思ったら、その気持ちが止まらなくなって、それ以来、この状態に不満を感じ出してしまいました。

 

大きなディスプレイでする仕事の結果

で、amazonで検索し、ポチッと購入して、設置した状態がこうなりました。

モニターってホントに安くなってるんですね。27インチのモニターを購入しましたが、安いモニターだと1万円台でもたくさんあります。

僕が今回買ったモニターはこれでした。写真では、右側に設置してある方です。

仕事で使うので、もっと安いモニターでも充分なのですが、ブルーライト軽減やデュアルモニターにしたいんで、ベゼルが少ない方がいいなと選んでいたら、これに行き着きました。

それでも、4Kとは行きませんが、今では当たり前にフルHDとなっています。

amazonでモニターを買うときに、ついスピーカーなしのモノを選んでしまいそうになります。

結構分かりにくいですよね。そこはしっかりチェックします。

これまで、24インチのモニターって大きいなぁと使っていましたが、比べてみたら27インチはかなり見やすい。

しばらく仕事で使って、気が付いた特徴をピックアップしてみました。

 

生産性が上がる

単純にモニターが大きくなれば、画面の中の情報量も多くなります。

以前のモニターで表示しきれなかった文字の量が、格段に増えてスクロールしなくても見える範囲が大きいのです。

単純に面積が大きくなるということは、それだけ置けるモノが増えるということですので、デスクトップの利用方法も幅が出ます。

 

A4用紙を原寸大表示できる

資料の見やすさが、バツグンに違います。

24インチのモニターでも、ちょうど原寸大に表示できるのですが、どうしても、上部のメニューバーやタスクバーの部分があると、表示領域が少なくなってしまいます。

全画面表示にして、やっと原寸大表示です。

27インチのモニターだと、通常の表示領域の中で、ちょうど原寸大くらいの大きさで、表示してくれます。

作業中に、工程が1つ多いと結構煩わしいので、効率も上がります。

 

仕事にはちょうどいい

モニターの大きさをもう少し大きくしても、値段はたいして変わりません。

だったら、もう少し大きいのを選ぼうかなとも思いましたが、仕事では27インチが限界だと感じました。

PCでどんな作業をするのかにもよりますが、これ以上大きいと、結構目線を移動しなければなりません。

ゲームをしたり、映画を見るのなら、大きいほどいいと思いますが、この辺までかなぁと感じました。

机の前後の幅も限界があるので、あまり大きいと画面から近すぎる様に感じます。

実際に以前は、左側のサブモニターへ視線を移すときも、以前なら正方形に近かったので、一目で内容を視認できました。

左側がワイドモニターになってからは、左側も情報量が多いので、画面の中で対象を探すことが起きやすくなりました。

慣れの問題かもしれませんが、サブモニターとしての大きさも、用途に応じて選んだ方がいいかと思います。

 

リモートワークにいい

リモートワークにはノートPCの方が、便利かもしれませんが、オンライン会義をする場合には、画面が大きい方が臨場感が高まります。

顔がよく見えるだけのことですが、それだけでもかなり雰囲気が変わります。

ちなみにオンライン飲み会をしてみた時も、画面が大きい方が自分の中での盛り上がりがちょっと上がった気がします。

 

高さを変えられる方がいい

ちょっとしたことですが、画面の高さや角度を自由に変えられるモニターの方がいいです。

左側のモニターは、上下移動ができないモニターです。

右側のモニターは、上下移動できるタイプです。

左側のモニターは、台に乗せても右側と高さが合いません。

この違いは、結構なストレスになります。

モニターアームを使うといった方法もありますが、余分な物がない方が、すっきりと使えます。

 

いっそ曲面モニターもあり?

最近では、画面の両端が前方に向かって湾曲している「曲面ディスプレイ」も販売されています。

ワイドモニターよりもかなり横長で、平均的な横幅は85㎝にもなる様です。

一度に多くのウィンドウを開いたり、同時に複数のソフトを1画面上にゆったりと表示できるので、様々な作業に役立ちます。

設定で、メイン画面の中にサブ画面を表示したり、画面を左右に2分割して表示する設定のできる機種もありますので、かなり便利です。

デメリットとしては、値段が高いことですが、ちょっといいモニターを2台分買ったと思えば、費用はそんなにちがいません。

 

まとめ

大きいモニターの特徴を御紹介して来ました。

モニターも万能ではないので、どんな用途に使うかで、大きさや解像度を決めなければなりません。

仕事に使う場合、大過ぎるサイズの4Kでは、いくら設定で変えることができても、文字が小さすぎて機能を使い切れないかもしれません。

逆に、4Kでも映画やゲームに使う場合には、サイズが小さいと物足りなく感じてしまいます。

自分に「ちょうどいい」モニターはどれかを考えて買わないと、後から後悔することになるかもしれませんよ。

 

結論

 

話が、ディスプレイの大きさから、デュアルディスプレイの話になっていますが、1台なら余計に大きい方が、効率が上がります。

環境や作業内容が違うかもしれませんが、僕の出した仕事をする上でベストの組み合わせは、フルHD対応の24インチと27インチのデュアルディスプレイが最強だと思います!

つい4Kがいい!!なんて思うかもしれませんが、仕事は仕事用だと割り切れたら、心も便利になるかもしれませんね。

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