エッセイ

駅前にコインパーキングが多いと便利な反面、街の衰退を感じて寂しい

2020年3月1日

車を駐めるときによくお世話になるコインパーキング。

場所によって料金は様々だけど、駐車違反で罰金払うくらいなら、駐めた方が絶対にいい。

ロック板があるのが通常だけど、ないコインパーキングもある。

監視カメラで管理しているんだろう。

たいていどこでも上限が決められていて、その値段も様々です。

駅に近かったり繁華街の中心だと当然料金も上がっていく。

上限の時間帯も様々です。


一度都心で朝から晩まで駐車して、精算しようとしたら、8000円位してしまいビックリしたことがある。

見てみると料金に上限がなかった。

思い込みって恐いですね。

泣く泣く支払いました。

たぶん出入りが多い場所だと、月極駐車場より儲かるんだと思う。

土地を借りてまで、コインパーキング経営をする人もいるようです。

考えてみれば、人が常駐するわけではないし、最初の設備さえ整えてしまえば、電気代くらいしかかからないのだろう。

後は集金やお釣りを補充する手間くらいだろうか。

場所がいいところに土地を持っていたら、やらない手はないかもしれない。

下手に建物を建てると、用途が固定されてしまうけど、駐車場なら止めるも売るのも自由だ。

でも、いい場所に土地を持っていないので、うらやましいなぁで終わってしまいます。

お金借りて土地買ってもうけが出るなら、みんなやってますもんね。

しかし、それにしても住んでいる街の駅周辺は、コインパーキングが増えたと思う。

便利な一方さみしい限りです。

それだけ他に有効活用する方法がないんだろうし、売ってしまう程でもないんだろう。

逆に言うと売らなくても大丈夫な方が、土地を持っているのかもしれない。


やっぱり生まれた街の中心部は、お店や人で活気づいて欲しいと思います。

その為には駐車場も必要だけど、そればかりではちょっと寂しいですね。

こういう車だと狭い駐車場でも楽そう。

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