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平均化して株式を買えるOne Tap BUYにオススメな楽天銀行

2020年10月11日

株や為替の取引が、オンラインで行える様になってから、すいぶん経ちます。

あまり取引には熱心な方ではないのですが、僕も投資信託から始めて、株式からFXと進み、今は株式だけ細々とやっています。

あまりちゃんと記録を残していませんが、トータルでは、少しだけ儲かっている感覚です。

でも、株式で儲けてFXで大やけどをしてしまいました。

こんな方におすすめ

  • 少額で投資を続けたい方
  • 投資のリスクを抑えたい方
  • 投資額がどうなっているか気にしたくない方

 

 

投資はギャンブルではない

たまにまたFXに手を出したくなりますが、それはギャンブルに魅力を感じる理由と同じなので、自分なりの方法論を持てない限り、止めておこうと思っています。

上がり下がりに一喜一憂するのも楽しいのですが、そんな暮らしをしていると、落ち着かなくて仕方ありません。

特にFXをしていた頃には、夜中に自然と目が覚めて、為替を確認しスマホで取引していましたから、ちっとも休まりませんでした。

結局、現在は毎月定額で株式を購入して、楽しんでおります。

 

投資は余剰資金で

投資に関して素人同然なのですが、それでもやってみて感じたことがあります。

それは、よく言われていることですが、「投資をするなら余剰資金で」ということです。

余裕がないと、急な出費に対応できなくなり、売るタイミングを選べなくなるからです。

損切りするタイミングではないのに、強制損切りしなくてはならないのは、かなり悔しいものです。

投資で損をしない方法は、買った値段より高く売ることですが、それができれば誰も苦労しません。

 

焦らず売り時を選ぶ

でも、余剰資金で投資をしていれば、売り時を選ぶことはできます。

取引からギャンブル性を減らし、焦って売らなくてはならない状態を避ける。

そんな株取引として、僕が使っているアプリがあります。

「スマホ証券 One Tap BUY」です。

 

「スマホ証券 One Tap BUY」

このアプリも色んな使い方ができるのですが、僕は極力自分の意思が介入しないようにしています。

自由に株式を売り買いできますが、その機能は利用していません。

One Tap BUYのサービスの中にある「つみたてロボ貯蓄」を使っています。

スマホのアプリですが、PCでも取引することができます。

他のオンライン取引とちがい、かなり手軽に株式取引をすることができます。

単元株数単位でしか取引できないのが通常ですが、「One Tap BUY」では、金額単位での取引が可能です。

ネット証券での取引だと、単元株数単位になるので、最低金額が高額になりますが、「One Tap BUY」だと1000円の取引も大丈夫です。

 

自分の意思を消す

これが正解かどうか分かりませんが、どうせ読めない相場だったら、自分の意思を介入させない方が、焦りもなくなります。

長期的な資産形成の手法として有名な「ドルコスト平均法」という投資手段があります。

これが「One Tap BUY」を使うと簡単に利用することができるのです。

ドルコスト平均法とは?

ドルコスト平均法とは、価格が変動する金融商品を常に一定の金額で、かつ時間を分散して定期的に買い続ける手法です。
この手法で金融商品を購入し続けた場合、価格が低いときの購入量は多くなり、価格が高いときの購入量は少なくなります。

絶対に損しない!という訳ではありませんが、余剰資金で続けることができれば、かなりリスクが少なくなります。

  • 高値で買ってしまった月があっても、購入単価を平均化できる。
  • 相場の変動に一喜一憂しなくて済む。
  • まとまった資金を用意しなくても投資ができる。

こういった投資が自動化できるのです。

 

米国株を気軽に扱える

「One Tap BUY」では、ネット証券で取引のしにくい米国株を簡単に買うことができます。

米国株は、日本株より上昇しやすいと言われています。

日本株より情報の入りにくい、米国株を積み立てていった方が、より一喜一憂せずに、安定した投資を続けることができるかもしれません。

また、日本株より配当が大きいのも米国株の特徴です。

余剰資金で投資をしていますので、わずかな金額ですが、配当金も含めると元金の6%ほど利益が出ています。

もちろんリスクもありますが、定期預金と比べると、かなり利率がいいです。

 

口座へ振り込むだけ

一度銘柄を決めて、購入するスケジュールを決めてしまえば、「One Tap BUY」の口座へ購入分の資金を振り込むだけで、自動的に株式を取得してくれます。

かなりお手軽です。

しかし、少額の余剰資金を積み立てているのに、振込手数料を毎月支払っていては、利益が出ても目減りしてしまいます。

なので、ネット銀行を利用することをお勧め致します。

 

振込手数料無料のネット銀行

たいていのネット銀行は、月に何回か、無料で振り込むことができるサービスが付いていますので、利用しない手はありません。

通常の金融機関と違って、実店舗を持たないネット銀行だからこそできるサービスですね。

※但し、一定の残高を必要とする場合があります。

ネット銀行は、クレジットカードの様に年会費が発生しませんので、口座を持っていると何かと便利です。

僕は、4つネット銀行を利用しています。

  • 楽天銀行
  • 新生銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • ジャパンネット銀行

どれも使いやすくて便利です。

より投資を自動化したいなら、「楽天銀行」が便利です。

 

楽天銀行の「毎月おまかせ振込予約」

楽天銀行をお薦めする理由は、「毎月おまかせ振込予約」というサービスを使うとかなり楽だからです。

振込手数料も、ハッピープログラム会員になっておけば、無料になります。

残高を10万円残しておけば、アドバンストになり、月に1回振込が無料となるので、費用がかかりません。

それに、余剰資金で株式投資をする以上、10万円くらいは、通帳に残高を残しておきたいですので、ちょうどいいかもしれません。

 

まとめ

投資をする以上、何を選んでもリスクを全くなくすことはできません。

しかし、現金や預金で蓄えていても、今後の通貨価値が下がらないとも限りません。

やはりリスクが少ないほど、利益も少なくなります。

この記事で紹介した方法も、絶対大丈夫とは言えませんが、余剰資金で運用する姿勢からぶれなければ、売るタイミングをじっくり選ぶことができるので、損はしにくいはずです。

また、オンラインサービスが全般的に便利になって来た今の時代に、ネット銀行を使わない手はありません。

オンライン上のサービスは、うまく組み合わせると大変相性のいいものもたくさんあります。

「One Tap BUY」と「楽天銀行」もそのいい例だと思います。

投資をしなくても、ネット銀行の口座を持っておくと、何かと重宝します。

便利なサービスを上手に選んで、上手に暮らしましょう!

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