エッセイ

学校で学んだこと|行き方の形成

 学校といっても小中高校、大学、専門学校、予備校とか様々あります。法的な定義を無視すると塾や習い事なんかも学校に入れてもいいかもしれない。国公立、私立と様々だけど株式会社立の学校まである様です。


 学校には行事もたくさんあって、入学式、卒業式、運動会、遠足、球技大会、修学旅行、文化祭、合唱コンクール、展覧会、等々学校によって色々違うと思います。楽しみにしていたものから嫌々やっていたものと人それぞれ感じ方は違うと思いますが、学校行事の思い出が1つもないって人はいないのではないでしょうか。

卒業式シーズンですね。親としても嬉しい瞬間です。


 その頃の先生方の思惑だったり学習指導要領の狙いだったりがどれにも含まれているんでしょうけど、同級生達と同じ方向を向いて取り組むと仲間意識や連帯感が生まれます。逆に人柄がよく見えてしまい、この人とは距離を置こうなんて、子供ながらに漠然と思ったこともありました。


 学校はやはり社会へ出る前の訓練をする場所なんだと思います。あらかじめ体験させておくことで、周囲との調和や組織への帰属意識を感じやすくさせておいて、集団生活に馴染みやすくしてもらったんかなと思います。

好きじゃないと楽しくないですね。特に男性はそういう方多そうです。


 特に国が施策として画一的な人間を作ろうとしている訳ではないのでしょうけど、社会へ出てからの苦労は少なくしてもらってますね。そう思うと色々なことを学ぶことは大切だと思います。中学を卒業した頃から人により普通科ばかりでなく商業科、工業科や、音楽・美術系へ進んだり、高校卒業した後は大学や専門学校で更に自分の選んだ分野の特化して、将来の仕事に活かせるスキルを習得していく。


 この当たり前の流れが一般的なのですが、それとは違う道を選ぶ人もいる。結局自分の責任で生きていけばいいのですが、まじめに学んだからといって必ずむくわれる訳ではない世の常であるのが少し切ないかな。

机の上の勉強ばかりではつまらないですね。


 何故今自分がこれに取り組んでいるのか、どうして必死に学んでいるのか、何の為に一生懸命働いているのか、理由は人それぞれだけど、自分の頭で考えて選択していかないとどこかで行き詰まってしまいます。抜け道や裏技や近道ばかり探して目の前のことから目を背けるのもいけませんが、常に自問自答しながら確認し納得した上で物事に取り組んでいければ、決して後悔はないと思うのです。


 つい日々の生活に流されて、惰性で過ごしてしまうことも多いですが、楽しいことも含めて何年後かの自分に責任を取れる様に暮らして行きたいですね。

教室って案外狭いんですが、今思うとすごく広く感じてました。

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