以前、「短期間で体重を減らす方法」なんて、偉そうなタイトルで記事を書きました。
ダイエット!短期間で体重を減らす方法|くれぐれも自己責任でお願いします
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自分自身、過去に何度もダイエットを成功させた経験があります。
しかし、その意味は、何度もリバウンドしてしまったことを意味しています。
今回は、これまでの経緯から、ダイエット成功後に体重維持を継続させる秘訣について、御紹介致します。
こんな方におすすめ
- 短い期間でダイエットしたい人
- ダイエット後に体重維持したい人
- モチベーションが保たない人
短期間でのダイエット成功方法
確かに3ヶ月で10㎏ほどのダイエットに成功しております。
しかし、自分で設定した目標をクリアするまでは、厳しさを徹底する必要があります。
自分に厳しくし、急激なダイエットをした場合のデメリットは、たくさんあります。
急激なダイエットのデメリット
体調を崩す
リバウンドしやすくなる
痩せにくくなる
疲れやすくなる
ストレスになる
肌が荒れる
髪の毛が細くなる
動きが鈍くなる
筋肉量が減る
骨密度が減る
正直、ダイエットは、つらいことばかりです。
でも、これらを乗り越えて、ダイエットに成功した暁には、見た目も健康面も改善されるのです。
無茶なダイエットと肥満のままでいる状態と、果たしてどちらがよいのでしょうか?
こんな苦しいこと、短期間で終わらせてしまいましょう!
ダイエット成功の秘訣
ダイエットを成功させる秘訣は、目標を決めて、クリアするまでやり切ることです。
当たり前ですが、やり切らなければ成功しません。
その為には、苦しい思いをして無理をしないとなし得ることができません。
よく、無理をしては続かない。体を壊すから無茶はよくない。と言われますが、もちろんその通りです。
しかし、無理や無茶をしなくては、短期間のダイエットなんて、できるはずがありません。
日常の暮らしを支障なく送れる限度まで、食事量を減らして、動きましょう。
ダイエット中のモチベーション
ダイエット中は、結構苦しいです。
当然お腹も減りますし、誘惑に負けそうになります。
でも、スポーツと同じで、ダイエットにもゾーンに入る状態があるのです。
一旦、このゾーンに入ってしまえば、長期間モチベーションが保てます。
食べ物を口にすることが、悪いことなんだと思うまで、モチベーションが高まれば、ゾーンに入っている状態です。
その状態を維持する方法もあります。
控え目にしか、食べないことです。
必ず足りない量しか、摂取しないで下さい。
満足感を覚えると、ゾーンに入ったいいモチベーションは、壊れてしまいます。
ダイエット成功後の体重維持
短期間でダイエットが成功すると、「終わったー!」ていう満足感でいっぱいになります。
「これで、好きなものが食べられる~!!」
そうりゃそうですよね。苦しかったんですから。
やはり、ダイエットに成功したという達成感を感じてしまうことが、自分自身にダイエットが終了したと思い込ませてしまいます。
しかし、ダイエットに終わりはないのです。
以前のブログでは、こんなことを書いていました。
目標クリア!!って達成感を感じてしまうともう食べてもいいんだと思ってしまいます。そこでドカ食いを続けてしまっては元の木阿弥ですので、「一生ダイエット!」これがおそらく正解なのです。適度に自分を甘やかしながら、維持していくとしよう!
この考えは、今でも変わりません。
目標をクリアした瞬間から、ダイエットの本番が始まると思って下さい。
ちなみに、僕の目標クリア後はどうなったかというと
令和2年の1月に人間ドックに行った時から付けています。
ドック対策?で前もって減らしていたので、実はお正月の時に80㎏もありました。
でも、当時の目標値よりは、上回っており残念な状態です。
株価のチャートだと、この後高騰しそうな気配値を見せておりますが、そうはさせません。
この状態を成功と言うのも、気が引けますが、ダイエットを成功した経緯やその後の生活について、お伝えします。
体重維持の日常生活
当然、元のような食生活や生活をしていては、あっという間にリバウンドしてしまいます。
かと言って、仙人みたいな暮らしをしていては、人生楽しくありません。
日頃はそこそこ節制し、ハメを外すときは、きっちり外す。
このメリハリが大切です。
絶対にリバウンドしない方法とは
世間には、数え切れないくらいのダイエット方法が紹介されています。
同じ物を食べ続けたり、サプリメントを飲んだり。
でも、間違いなく断言できるのは、消費カロリーより摂取カロリーが少なければ、絶対に痩せます。
ということは、ダイエットの目標をクリアした後は、1日の基礎代謝量を超えない範囲で食べても大丈夫なのです。
どこまでの量を食べても大丈夫か分かっていれば、安心ですね。
カロリーを摂取しない方法
では、どうすれば摂取カロリーを押さえることができるのでしょうか?
やはり、食べないことが、一番効果のあるダイエット方法です。
体を壊さない範囲で、食事量を減らす。
いつ、どのくらい、といった方法論は、色んな考え方がありますが、一日のトータル摂取カロリーで考えましょう。
サプリメント・漢方
市販のサプリメントや漢方の中には、摂取カロリーを抑えたり、基礎代謝を上げたりと、様々な工夫がなされています。
カプサイシンやサンシシ、マオウといった成分が、脂肪の分解・燃焼を助けてくれることは事実かもしれません。
でも、それはあくまで補助であって、メインではありません。
みるみる内に痩せていったら、それはそれで違う原因を心配しなくてはなりません。
飲んでるから安心と思わすに、あくまで、ほんのちょっと、背中を押してもらうものだと考えて取り組んで下さい。
飲むことによって、頑張っているモチベーションに繋げることも大切です。
基礎代謝量を把握する
自分の基礎代謝を把握することが大切です。
代謝量を計る体重計もありますので、一度計ってみましょう。
また、自分の年齢や身長等から、一般的な基礎代謝量を目安にしてもよいかと思います。
1日の食事量は、その基礎代謝量を超えないようにしましょう。
お金を使う
わざわざお金をかける必要はないのですが、引くに引けない状況を作り出すのも1つの方法です。
高価な体重計を買ったり、ダイエット食品を利用すると、これだけのことをしているのだから、成果を出さないわけにはいかないと、自分に言い聞かせるようになります。
最近の体重計は、かなり高性能で、スマホとも連携して記録を残してくれます。高いだけの機能が備わっていますね。
カロリーを消費する方法
当たり前ですが、カロリーを消費すれば、痩せていきます。
しかし、運動で消費するカロリーは、ほんのわずかと思って下さい。
残念ながら、ダイエットに貢献する割合は低いのです。
しかし、健康を増進させ、丈夫な体でないと、ダイエットも続きません。
その為に、自分にとって無理のない運動をしましょう。
運動をする
そうはいっても運動は大切です。
長い目で見れば、続けていると基礎体温が上がり、筋肉量も増えて、基礎代謝量も上がってきます。
ダイエットを成功させるために、こういった日頃の下積みをやればやるほど、結果的にダイエットが、楽にできるようになります。
- ゴルフに行ったら、カートに乗らない
- 犬の散歩に行く
- 休みの日には、ウォーキングをする。
こんな、ちょっとしたことの積み重ねでも、まとまると結構なカロリー量を消費しているかもしれませんよ。
乗り物に乗らない
わざわざ運動をしなくても、日頃の生活習慣を変えるだけで、太りにくい暮らしを送れます。
- 車に乗らない
- エレベーター、エスカレーターを使わない
- バスや電車は、1駅歩く
時間に余裕がないと難しいかもしれませんが、スポーツジムに行かなくても、日頃の生活を工夫するだけで、カロリーを消費できます。
食事の回数を減らす
1日3食しっかり食べることは、本当に大切です。しかし、食べ過ぎてはいけません。
でも、人間食べ出すと必要以上に食べてしまうものです。
なら、1食減らしてみてはどうでしょうか。
中には、1日1食の生活をしている方もおられます。
その方が、若返ったり、免疫力が上がるなんて話も聞くくらいです。
僕もダイエット中や維持中の今でも、常に小腹が減っている状態の方が、頭がしっかりと働きます。
食後の満腹感が、色んな効率を落とすことは、みなさん経験したことがあると思います。
なら、いっそ回数を減らしてしまいましょう。
食事の内容を見直す
精神論ばかり書いていますが、食事の内容も大切です。
糖質の多い野菜もありますが、それでも肉や魚より太りにくいです。
炭水化物抜きダイエットも効果がありますが、御飯も食べたいですよね。
野菜多めの、他は少なめに万遍なく食べると、絶ってしまうより満足感もあって栄養バランスもよくなります。
ポトフの様な野菜を煮た鍋は、スープもあって満足感がありますよ。
でも、1日の消費カロリーより少なくしないと、短期間でのダイエットは望めません。
まとめ
人によって、意思の強さも、持続力も、体の強さもそれぞれです。
無茶をしなければ、ダイエットなんてできないと書きましたが、極限の無理は危険です。
ちょこっと無理して、少しだけつらくて、自分って頑張ってるなぁ。なんて気持ちになるだけで、長く続けることができます。
目標達成後のモチベーション維持の秘訣は、習慣化です。
ちょっと頑張っている状態を当たり前にしてしまいましょう!
コツは、頑張るのですが、頑張りすぎないことです。
そういった小さな出来事を楽しんで、頑張りましょう!