ここ数年、スーツでリュックを背負った人を見ることが、珍しくなくなって来ました。
しばらく前は、スーツ姿にリュックは、違和感があってタブーでしたが、すっかりお馴染みの風景になっています。
実は、私も10年以上前にその便利さから使いたかったのですが、勇気が出ませんでした。
身近に使っている人がいたので、正直恥ずかしくないのかなって思っていましたが、時代が追い着いて来ましたね。
そんなビジネスシーンで利用する「ビジネスリュック」は、メリットだらけなのです。
参考ちなみに「リュックサック」とは、「背中に担ぐ荷物袋」を表すドイツ語でだそうです。
こんな方におすすめ
- 移動が多い人
- 荷物が多い人
- 人に会うことが多い人
ビジネスリュックのメリット
何となく気恥ずかしいリュックですが、軍事用に背嚢として使われていたことからも、機能性がバツグンでメリットがたくさんあります。
両手が自由になる
これが結構大きいです。一番のメリットかもしれません。
雨の日に傘をさした時とかには、かなりストレスが軽減されます。
自転車通勤には最適と言えます。
歩きやすい
左右のバランスが取れるので、手をしっかりと振ることができ、歩きやすいです。
歩きスマホはよくありませんが、スマホを片手に移動する際もストレスになりません。
たくさんの荷物を運べる
片手持ちバッグだと、たくさん荷物を入れてしまうと、重くて持ちづらくなってしまいます。
それが、背中で背負うリュックなら、片手だったら重い荷物でも、軽々背負うことができます。
重量のあるノートパソコンでも、ちゅうちょなく収納できます。
重たい資料を持って得意先を回る際にも重宝します。
健康にいい
リュックを背負うと、姿勢がよくなります。
距離にも寄りますが、リュックだと地下鉄の1駅くらい歩いてみても平気になります。
また、リュックは左右均等に力がかかりますので、体の歪みがなくなるせいか、肩こりも軽減されます。
種類が豊富になって来た
リュックサックと言えば、子供が遠足に行くときに使うものを想像してしまうかもしれません。
しかし、今では装飾の少ないスタイリッシュなデザインのものも多く出回るようになりました。
ノートPCやタブレット用の緩衝材はもちろん、スーツとの相性を見据えたデザイン、容量、タフさを考慮した製品が出ています。
一目見ただけでは、普通のブリーフケースと同じように見えるものもあります。
ビジネスリュックのデメリット
機能性バツグンのリュックですが、デメリットがあるのは否めません。
カジュアルな印象を持たれる
随分と印象が変わってきた「リュック」ですが、ビジネスにおいては好ましくないと感じる方は、多いかと思います。
口にはしなくても、おそらく年齢が高い方やベテランの方々は、否定的な方が多いはずです。
リュックがNGに、これといった理由はなく「なんとなく非常識な気がする」と考えている人が多数なのは、否めません。
スーツが傷む
たまに使うくらいでは、問題ないのですが、毎朝の通勤に使用していると、同じ場所ばかりすれてしまいます。
その為、毛玉ができやすく痛みが早く進行してしまうのです。
型崩れもしやすくなるので、ヨレヨレのスーツでは、印象も悪くなってしまいます。
自分が気になる
いくら普及してきたと言っても、ビジネスにリュックはタブーと言った意識を自分が拭い切れないかもしれません。
じっと見られると、マナー違反を攻められているような気持ちになってしまいます。
モノが出しにくい
両肩で背負っているので、収納してあるものを出すのが、ちょっと億劫です。
いちいち、リュックを下ろしてからでないと、取り出すことができません。
マナー違反になる
電車に乗っていると、気が付かずに、他人の迷惑になっているかもしれません。
自分の見えない部分が場所を取っていると、結構邪魔になっていることも珍しくありません。
用途に応じて使用する
色々と「ビジネスリュック」のメリットデメリットを御紹介しました。
デメリットもたくさんありますが、そんな理由で「ビジネスリュック」を使わないのは、もったいないです。
大切な場面で失礼のないようにする。
要は使い方次第なのです。
カジュアルすぎないものを選ぶ
「ビジネスリュック」にも様々なタイプがあります。
ブリーフケースとしても使えるモデルが主流になっているので、シンプルで装飾の少ないものを選べば、リュックと分からないものもあります。
デイパックやアウトドア系のリュックのような、楕円形のフォルムは不向きです。スクエアタイプのカチっとしたものを選びましょう。
ハンドルのあるものを
いくら、ビジネスタイプのリュックとは言っても、背負ったままでは、さすがに失礼です。
肩掛けを持って、ぶら下げておくのも、みっともなく見えてしまいます。
持ち手部分のハンドルが必須です。
ハンドルを持ってみて、ブリーフケースのように見えるリュックがおすすめです。
多用途に使いたい場合
日常のビジネスシーンに特化したリュックもいいですが、やはり様々なシーンで活用できた方がいいですよね。
ビジネスリュックのデメリットをなくしてしまった、リュックがあります。
- 日頃はコンパクトなのに、拡張できるので大容量にも収納できる。
- 突然の雨でも撥水してくれる。
- 下ろさなくても、取り出せる収納がある。
- USBポートで充電ができる。
- プライベートでも活用できる。
そんな欲しい機能が詰まった、使いやすさにこだわったのが、超多機能な「Evoon」です。
多機能ビジネスリュック「Evoon」
ブリーフケースとしても、リュックとしても使いやすく、機能が満載です。
拡張できる
日頃は、20Lの容量でコンパクトの使いながら、出張や旅行では、35Lまで拡張できます。
取り出しやすい収納
リュックであるのに、ちょっとした小物なら、下ろさなくても出す事ができるポケットもあります。
このクイックアクセスポケットで、リュックを下ろさなくても、取り出すことができます。
肩掛けのショルダーを収納できる
肩掛けのショルダーストラップを手早く収納できるので、ショルダーリュックからブリーフケースに早変わりです。
ビジネスシーンでの失礼にならない工夫が、凝らされています。
多収納で大容量
収納力が圧倒的です。
収納部分が多いので、場所を決めて収納すれば、すぐに使いたいものを取り出すことができます。
まとめ
スーツにも似合うスマートなデザインが増えてきたビジネスリュックですが、人によっては、マナー違反かもしれません。
しかし、ビジネスリュックを賢く使えば、仕事のスタイルが大きく変わるので、多忙なビジネスマンにとっては、大助かりになります。
他のもたくさんリュックがありますが、この「Evoon」は、かなりおすすめの逸品なのです。
どんな道具も使い方次第ですね。
女性向けには?
「Evoon」は、男性向けですが、女性向けのイチオシは、デイリーに使える「ガストンルーガ」。
ストックホルムで誕生し、スカンジナビアのデザインとライフスタイルから、インスピレーションを得た高品質な、バックパックです。
値段もお手頃なので、贈り物にも最適ですよ。
こちらもかなり、オススメです。
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