相続・遺言・登記

【揉めない遺言の残し方】遺留分を侵害する遺言書は有効なのか?

2020/12/13  

遺言を残すということは、何かしらの心配があるからかもしれません。遺言者が家族円満で、何の心配もいらないと思っていても、亡くなった後に紛争になることは、珍しくありません。最低限保証された「遺留分」を超えるように残した方が、残された者も困りません。

【遺言のルール】記載方法を守らないと遺言書が無効になります!

2020/12/13  

遺言は法律的な効果を残す為、厳格な要件が定められています。折角遺言を残したのに、無効になってしまっては、故人の意思が反映されません。しっかり確認してもらえる公正証書遺言の場合はともかく、自分で書くことができる自筆証書遺言は、注意が必要です。

【各遺言の特徴】公正証書遺言や自筆証書遺言のメリット・デメリット

2020/12/13  

どのタイプの遺言がいいのかは、遺言を残す方の事情にもよります。しっかり残したい人、気軽に書きたい人。何度も書き直したい人。安く済ませたい人、かかる費用は仕方ないと思う人。人それぞれですが、間違いない結論は、残しておいた方がいいということです。

【遺言書でできること】法的な効果と想いを残すことの大切さ

2020/12/13  

遺言書には、法的な効果を持たせることができます。トラブル防止の為に書く場合もあれば、どうしても残したい相手への配慮から書く場合もあります。
しかし、どんな場合であっても、円満に引き継げるように残された家族の為に考えて書くことが大切です。

お墓と埋葬が別なら、自宅にお墓を建ててお参りすることができる?

2020/12/13  

お墓を維持するのも、遠方であったり、維持管理費にお金がかかるので、けっこうな負担がかかります。もし、自宅の敷地内にお墓を建てることができたなら、すぐにお参りできますし、霊園の管理料も支払わなくて済みます。お墓を自宅に建てることはできるのでしょうか。

期間が3ヶ月以内の相続放棄に必要な、参考になる照会書と回答書の例

2020/12/13  

亡くなった方に借金があれば、相続人が引き継いで返済しなくてはなりません。借金を返せない場合には、相続放棄をした方が、苦労が少なくて済みます。相続放棄は、疎遠な相続人との遺産分割協議に関わりたくない時にもすることができるのです。

他の登記の前に必要な、所有権登記名義人住所氏名変更登記の申請方法

2021/1/31  

登記制度では、同一人物の判定を住所氏名で行います。住所氏名に変更があった場合には、まず現状の住所氏名へ登記簿を変更しますが、全ての変遷を証明する書類が必要になるので、大変な作業になることもあるのです。気が付いたときに済ませておきましょう。

抵当権設定がされていたら、相続登記後に抹消登記もしておきましょう

2021/1/31  

住宅ローンを借りていた方が亡くなった場合に、抵当権を抹消できる場合があります。また、抵当権が付いたまま、放置されていることもあります。借入金を全て返済しているのなら、この機会に抵当権抹消登記もしておきましょう。

相続登記と一緒にしておいた方がいい手続き|未登記建物の取り扱い

2021/1/31  

相続登記が無事済んでも、全ての不動産名義が変更されていない場合もあります。建物の中には、登記がされていないものがあるかもしれません。日頃気が付きませんので、このタイミングで登記をしておいた方が安心で間違いありません。

相続登記の登記申請書を法務局へ提出する申請から完了までの流れ

2021/1/31  

登記申請に必要な書類の収集と作成が終わったら、いよいよ法務局への提出になります。登記申請書を持ち込むこと自体は、難しくないのですが、内容に不備があると余計に手間がかかってしまいます。しっかりとした内容確認が大切になります。

事例で分けるとそんなに難しくない登記申請に必要な添付書類

2020/12/13  

相続登記には、たくさんの書類を提出しなければなりません。折角集めたり、作成した書類を提出して手元に残らないのは、後日の為にもよくありません。あってはいけませんが、後日紛争になった場合に説明するためにも、手元に残して保管しておいた方が賢明です。

自分で作る登記申請書の分かりやすい記載方法と大切なポイント

2020/12/20  

一見難しく見える登記申請書ですが、一定のルールに従って当てはめていくと、作成することができます。法務局もしっかりと審査してくれますが、登記申請の仕方を教えてくれる役所ではありません。しっかり準備をしてから申請しましょう。

遺言書があると相続登記で名義変更が簡単になるその種類や対応方法

2020/12/13  

遺言書があると相続登記の際に、話し合いも不要で書類の数も少なくなります。特に事前に確認をしっかりとしてもらえる公正証書遺言が、一番間違いありません。とは言え、遺言書も種類がありますので、それぞれの対応方法についてまとめました。

もめた時ばかりではない、遺産分割協議が進まない場合の解決方法

2020/12/13  

話し合いがまとまらない時以外にも遺産分割協議が進まない場合があります。相続人が未成年だったり、行方不明や認知症など、どうしたらよいか困ってしまうケースも多くあります。そんな場合の解決方法をまとめてみました。

話し合いが大切な遺産分割協議で亡くなった方の不動産を分ける方法

2020/12/13  

亡くなった方が所有していた不動産を分けるためには、相続人全員で話し合いをしなければなりません。法定相続分という取り分の目安がある以上、あまり不公平になるような主張をしていると、まとまるものも、まとまらなくなるかもしれません。

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