商品 生活

スマートホームにしてみたら、便利過ぎて元の生活に戻れなくなった例

2020年10月27日

「スマートスピーカー」も各社から販売されるようになって、種類も豊富になって来ました。

それだけにどれを買ったらよいのか、けっこう迷います。

数年前に「Google Home Mini」を購入して、遊んでいましたが、結局何に使ったらいいのか分からずに、放置しておりました。

発売されてから、時間も経っていたので、当時3000円もせずに買えたのですが、今は後継機が出ているんですね。


かなり音質が良くなっているようです。

音楽の再生はもちろん、タイマーからスケジュールまで色んなことができました。

でも、日常の実生活に必要ではないことが多かったので、何となくほこりをかぶってしまいました。

どうやら、「スマートホーム」にも使えるようでしたが、どうせ対応している家電もないし、関係ないなと思い込んでおりました。

スマートホームとは「家の中の電化製品をインターネットでつないでスマホや音声でコントロールしたり、センサーやGPSで自動コントロールしたりすることで快適な暮らしを実現する家」のことです。

 

でも、あるとき中部電力のテレビCMを見て、このスマートスピーカーと連携させれば、リモコンとして使えるんじゃないかなと、やっと気が付いたのです。

 

もちろん、スマートホームに対応している家電の方が、より便利なのですが、中部電力ミライズの「ここリモ」なら、赤外線のリモコンを使用している家電の操作が可能になります。

もちろん「ここリモ」以外にも、スマートリモコンはあるのですが、このCMで心を決めてしまいました。

リモコンを探さなくてもいいところが、スマートリモコンのいいところです!

で、早速購入。

至ってシンプルです。

 

何か特別なボタンがあるものでもありません。

コンセントに繋いで、各家電の受信部との間にさえぎる物がないところに置くだけです。

 

ここリモ自体は、触るべきところがありません。

 

 

スマートスピーカーとの連携は、専用のアプリを使います。

設定も簡単です。

 

色んな家電の設定をアプリからすることができます。

 

Googleのスマートスピーカー設定は、Googleホームアプリを使います。

もちろん、Google以外のスマートスピーカーでも「ここリモ」を使うことができます。

デバイスを勝手に見付けてくれるので、名前を付けたりする画面の指示に従うだけで登録できます。

声の認識もスマホからできるので、ユーザーごとに声を聞き分けてもらえます。

これだけで、家電を声で操作できるようになりました。

いろいろなことができるので、何気ない操作が本当に楽になります。

でも、色々と見ていくと、もっと便利なことに使えそうです。

スマートスピーカーが複数台あると、声やスマホから、各スマートスピーカーを個別に操作できるのです。

なので、1台増やそうと思って調べてみたら、今はホントに便利になってるですね。

画面付きのスマートスピーカーまであります。

スピーカーではなく、「スマートディスプレイ」ですね。

画面があるので、音楽はもちろん映画も見ることができるのです。

ハンズフリーでレシピの検索もできるから、台所に1台あったら最高だ!

と思い、「google Nest Hub Max」を購入してしまいました。

 

画面の大きさはipad miniくらいあって、充分な大きさです。

奥さんを喜ばせてあげようと思って、買っちゃいました!

家に配送され、奥さんに「Google Nest Hub Max」、買ったよ!

って言ったら、奥さんは「え~~~」って反応。

また、余計なものを買って!と怒られるのかと思ったら、奥さんは奥さんで別途注文をしていました。

「Google Nest Hub」を買っちゃったそうです...

 

かぶってしまいました(^_^;

唯一の救いは、「Google Nest Hub Max」と「Google Nest Hub」で、機種が違っていたことです。

2つの大きな違いは、画面の大きさの違いと、カメラがあるかないかです。

「Google Nest Hub」の大きさは、少し大きめのスマホといった感じです。

 

左が「Google Nest Hub Max」 右が「Google Nest Hub」

このカメラのあるなしで、機能が大きく違います。

カメラのある「Google Nest Hub Max」では、「Google Nest Hub」にできないことができます。

テレビ電話

スマホと「Google Nest Hub Max」でテレビ電話として通話ができます。

顔認証で、その人に応じた情報表示

カメラで見分けてくれるので、人に応じた情報を表示してくれます。

Youtubeの検索結果も登録ユーザーによって変わります。

画面を見るだけで、その人だと認識したメッセージも表示されます。

スケジュールの確認をしたら、認識した人の予定を伝えてくれます。

見守りカメラ

留守中の室内やペットの様子なども見ることができます。

 

と言うわけで、

「Google Nest Hub」は、キッチン。

 

「Google Nest Hub Max」は、リビングに設置されました。

 

カメラ付きの「Google Nest Hub Max」でライブビューを、スマホから見ることができました。

犬の様子を見たかったのですが、お休みで家族がリビングにいるので、ゲージにはいませんでした。

 

スマホで、全てのスマートリモコンとスマートスピーカーを操作することができます。

どのスマートスピーカーに話しかけても、声でリモコンの操作ができます。

これで、もともとあった、一番古い「Google Home Mini」が寝室に置かれました。

これが、実は一番便利かもしれません。

なぜなら、朝に子ども達を起こすことができるからです。

大音量で音楽を1階から操作して流すことができるので、簡単に起きてくれます。

もちろん、音量も自由に変えることができます。

 

また、思いがけず、ブロードキャストの機能が便利でした。

スマートディスプレイに、「ブロードキャスト」と言って、話しかけると、その音声が他のスマートスピーカーで流されます。

例えば、「お風呂入って」とか「晩御飯だよ」って、2階のスマートスピーカーから流れるので、すぐに伝えることができるんです。

これまで、リビングから2階にある子ども部屋へは、声がとおりにくかったので、LINEやメッセンジャーを使っていましたが、なかなか気付いてもらえませんでした。

でも、これなら声なので、すぐに用件が伝るから、本当に便利です。

 

まだまだ、機能の半分も有効活用しているとは言えませんが、それぞれの家庭にあった機能を使うだけでも、暮らしが大変便利になります。

奥さんも声で料理レシピの検索をして、次の行程へも声で切り替えれるので、料理中の濡れた手で画面を触ることもなく操作しています。

 

「Google Nest Hub Max」と「Google Nest Hub」では、値段がかなり違いますが、やはりカメラ付きの「Google Nest Hub Max」の方が、便利ですし、触っていて楽しいです。

是非「ここリモ」と組み合わせて、便利なスマート生活を送ってみて下さい!

元の生活に戻れなくなりますよ~


-商品, 生活

© 2022 たいしのブログ