真冬になると、自動車通勤でない方にとっては、手足の指先が、かじかんでしまって、辛く感じてしまいます。
特に自転車やバイクで通学、通勤をしていると、手袋をしていても、風の冷たさを防ぎきることができません。
息子が毎日30分かけて、自転車通学しているので、何かいい防寒手袋がないかなぁと思っていたら、今はバッテリー式の電熱手袋があるんですね。
便利な時代になったもんです。
SNOW DEERの電熱手袋
今回購入した電熱グローブのメーカー名は「SNOW DEER」。
中国の会社です。
粗悪品が多そうなイメージですが、最近の中国製製品は、質が上がって来ている気がします。
他にもたくさん、電熱グローブがありますが、見た目に丈夫そうで、あったかそうな外観に惹かれ、チョイス致しました。
ちょっと、見た目がごついのですが、その分、バイクでの利用に耐える程の商品なので、男子高校生も喜ぶかと思いプレゼントしたら、気に入って使ってくれています。
梱包されている、箱自体もカッコいいですね。
箱を開けるとこんな感じ。
ゴツい見た目
内容物は、手袋本体、バッテリー2個、充電器、取扱説明書、キャリーバッグ。
結構入っていました。
かなりゴツい!
これは、明らかに男性向けですね。
でも、このゴツさが、暖かさを裏付けてくれます。
これは、高校生男子に受けるハズですわ。
逆に電車通勤には、ちょっと不向きかもしれません。
発熱温度と持続時間は3段階
説明書は、至極簡単で分かりやすい。
暖かさが持続する時間は、3段階。
- 高レベル 2時間~2時間半
- 中レベル 3時間~3時間半
- 低レベル 6時間~6時間半
当然高レベルほど、暖かさが強いです。
このスイッチで、オンオフや暖かさのレベルを切り替えます。
バッテリー式
左右のバッテリーを充電して、手袋に収納します。
充電時間は、おおよそ3~4時間です。
コードを取り出して、接続します。
バッテリーが小さいので、収納してしまえば、入っていることも気にならなくなるほどです。
電源スイッチ
グリーンに点灯。
この状態が、オフの様子です。
低レベル。
中レベル。
高レベル。
高レベルだと、かなり暖かいです。
部屋の中で付けていると、汗ばんできます。
装着感
装着感は、とっても包まれている感じが凄いです。
これは、暖かい。
でも、ゴワゴワしているので、細かい作業には向きそうにないです。
防寒がメインの目的なので、問題ありません。
人差し指の部分には、ワイパーゴムが付いています。
バイクで利用する人用に、シールドの雨粒を拭うことができるようです。
まとめ
SNOWDEERの電熱手袋は、かなり工夫して作り込まれています。
- 指関節の部分は炭素繊維。
- 掌と指の部分は柔らかい羊革。
- グローブの内側は保温性の良い綿。
- 発熱線と防風防水膜が入った通気性の良いベルベット。
もちろん、防風防水です。
この加熱グローブは、遠赤外線炭素繊維発熱線を採用しており、指を巻くようにグローブ内に線が設置されているので、指先まで暖まります。
人差し指は、タッチパネル対応となっているので、スマホの操作も問題なくできる仕様です。
真冬に自転車やオートバイで、通学通勤される方にとって、これは間違いなく、ありがたい商品です。
息子も、暖かくて快適だよって言ってくれました。
厳しい寒さには、この電熱グローブで対抗しましょう!