食べ物

【えその皮ちくわ】天与の旨みのキャッチフレーズはダテじゃない!

2020年5月23日

日本は島国なので、大変水産資源に恵まれています。

その為漁獲量も多く、かなり昔から魚を加工して食べていたようです。

練り物に至っては、室町時代以降の書物には既に「蒲鉾」(かまぼこ)という名で記されているそうです。

 

練り物の種類

現在では、練り物の種類も多種多様で、家庭の食卓やお店で出てきても、すっかり日常の風景となっており、珍しくありません。

かまぼこ、ちくわ、伊達巻き、はんぺん、つみれ、さつま揚げ、魚肉ソーセージ等々。

例をあげれば切りがありません。

それぞれの種類や製法も焼き、蒸し、揚げと様々で、数えていくとキリがないくらい種類があります。

原料にもいろいろな魚が使われています。

代表的なものは、エソ、グチ、ハモ、トビウオ、アジ、タチウオ、ヒラメなどです。

この原料は、味の良さに加えて加熱すると良い弾力が出る魚が使われます。

しかし、「味」と「弾力」双方の条件を兼ね備えた魚は少なく、一般には数種類の魚を組み合わせ、それぞれの長所を生かして作られているそうです。

そんな練り物製品の中でも、「ちくわ」ってこどもの頃は、何となく楽しかった記憶があります。

中にチーズやキュウリが入ってるだけで嬉しくなったものでした。

 

皮ちくわ

そういった食べ方ができない「ちくわ」なのですが、皆さん、「皮ちくわ」をご存じでしょうか?

本来かまぼこを製造する段階で、廃棄していた弾力のある皮を、竹に少量のすり身で巻きつけたもので、鯛やハモやエソの皮で作られるちくわです。

どうやら四国で作られている製品で、魚の種類によって、四国の中でも産地が違うようです。

ハモは徳島。

鯛やエソは愛媛なイメージです。

僕個人の主観なので、違っていたらごめんなさい。

鯛やハモはポピュラーなお魚ですが、「エソ」はあまり見たことも聞いたこともなかったのですが、けっこうな高級魚でたいへん美味しい魚です。

 

エソの皮ちくわ

そんなエソを、練り物に使った後に残る皮を何尾か集めて、ちくわにした製品を買い求めてみました。

 

天与の旨味!通常ではなかなか使えない表現です。

期待が持てます。

 

エソの姿はちょっと恐いです。

 

 

えそは、感じで鱛と書きます。知らないと読めないです。

筒に巻かれた皮がギュッと凝縮されております。

持ってみて少し指で押してみても、けっこうな弾力です。

詰まってるって感じがします。 

 

松山の木村蒲鉾店

今回は、松山の木村蒲鉾店さんから買いました。

 

創業されてから長い!老舗ですね。

 

食べ方も書いてありました。

焼いて食べるものかと思っていましたが、焼かないんですね。

100グラムあたりのカロリーは88キロカロリー。

実はヘルシー食品と呼んでいいくらいの、カロリーかもしれません。

 

旨みのかたまり

ギュッと圧縮されていて、テカテカでした。


スライスしてみました。

何となく魚介系に見えません。

サラミっぽく見えます。

つまんで食べてみたところ...

確かに旨みがすごい!

うまく言えませんが、味の素食べてるみたい!!

天が与えた旨みとは、大げさではありませんでした。

また、独特の歯ごたえが素晴らしい!!

 

断面はです。

写真では、断面が幾重もの層になっているので、でこぼこに見えるかもしれません。

でも実際は、皮が重なり合っているだけで、隙間もなく、フラットな断面になっています。

これは手作業じゃないと作れませんね。

 

マヨネーズが合うらしい

食べ方の指示どおりマヨネーズも用意しました。

 

さて、天与の旨みに、マヨネーズは邪魔にならないのでしょうか?

食べてみたら、相性バツグンですした。

単体で食べても美味しかったのですが、適量にマヨネーズを付けると、更にお酒が進みます。

こんな見た目なので、家族の誰も欲しがりませんでした。

でも、この味がバレたら、たちまち無くなってしまうと思います。

見た目が悪くてよかった。

エソの皮ちくわ、これは本当においしい。

 

御飯のお供には向かない

ガツガツ食べるものではありませんから、一切れ食べてお酒、一切れ食べてお酒といった風に、いつまでも飲んでいられます。

ただ、これを御飯のおかずにできるかというと、ちょっと難しいかもしれません。

「旨み」では、御飯のお供にならないんだなぁと素直に思いました。

確かにタマゴかけご飯に、醤油落として味の素かけたら美味しくなりますが、白米のみに味の素をかけた場面をイメージしたら、美味しそうじゃないですもんね。

オンラインショッピングに書いてあった、ポン酢醤油をかけて、大根おろしとねぎをたっぷりかける食べ方も美味しそうです。

 

 

まとめ

「えその皮ちくわ」これはかなりのオススメです。

でも、酒飲みに限りますけどね。

この皮ちくわは、ワイワイみんなで飲むときには似合いません。

一人でじっくり家飲みをするときに、是非とも試して欲しい一品です。

是非お試し下さい!

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