エッセイ

スーパーについて

 お使いを頼まれたりしてスーパーには、たまに行きます。たいてい野菜売り場から始まって、魚、肉、お総菜といった順番に並んでいることが多いですね。コンビニに行っても割と同じ配置の並びが多いので、きっと売れる工夫が凝らされているのだと思います。


 料理はあまり得意じゃないながらも、ただ焼くだけでも割とおいしくなってくれるから、手の込んだものは作れないけど、たまに料理したりします。僕が作ると味が濃いジャンクフードみたいなものになってしまうのですが、つい子供の頃から好きだったハンバーグ、オムレツ、カレー、チャーハン、唐揚げの様なメニューに行き着いてしまいます。


 妻が作るおいしくてバランスの取れたメニューよりも体に悪くて、極端な味を好んでしまう。チーズ、ニンニク、バター、マヨネーズなんてものは、ほぼレギュラーで出演してもらっています。そんなメニューは、やっぱり子供達にも受けがよくてたいした調理はしないのに、味付けだけで胃袋を掴むことができるから、単純である。僕もだけど。

 

僕が作るとこんなのになっちゃう。絶対体に悪い。


 でも、体の事を考えてあえて薄味でちょっと物足りない品があったり、野菜中心で毎日食べても飽きの来ない献立を毎日奥さんが作ってくれているのに、たまに気が向いた時だけ反則技を使って子供達を喜ばせるのは、ちょっとずるいなぁと反省したりもします。残念ながら、おいしいものは体に悪い事が多いのは否めないですね。


 いつもの様にタイトルから話が脱線しておりますが、そんなお料理の食材を買うことができるスーパーマーケットへ行くのもコツがあって、ある程度おなかが満たされている時に行かないとダメですね。空腹時にスーパーで買い物してるとあれもこれも欲しくなってしまい、どうしてもカゴの中身が多くなってしまいます。お酒のアテ目線になってしまったら、もっとたちが悪いです。


 たまに成城石井の様なちょっといい食材が売っているお店に行くとやっぱり魅力的なものが多くて、値段は高いですが、近所のスーパーには置いていないものをたくさん見ることができます。高いものがおいしいかと言うと一概にそうでもなく、物価の優等生と言われる卵は、生産者の努力によって低廉な価格で販売されていますが、なくてはならない大変おいしい食材です。もしあまり出回るものでなかったら当然高い値段で売られる事を思うと珍しいものをありがたがるのも考え物ですね。


 たまにちょっと高級な美味しいものを食べるのは、その逆に日常の生活も当たり前ではないと感じる事ができた時もあったので、自分へのご褒美として最高ですね。求め過ぎるとどこまでも際限がないので、ちゃんと軸足を定めていないと簡単に自分を見失ってしまいそうです。なんでもやり過ぎはダメなんだなと思いました。

 

でも、やっぱりおいしいものは魅力的ですね。

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