起業の雑学|ゼロから始める知識のお手伝い

番外編も含めて25回に分けて起業の雑学をお伝えしました。ちょっと深入りしすぎたかもしれません。

 これから起業する方へ向けて、自分が知っていることをお伝えしたくて始めた「起業の雑学」シリーズも完結致しました。千差万別な業種に共通する内容にしたかったので、目を見張るものはありませんが、起業、開業、創業時にちょっと役立つ、武器ではない防具になるような情報を残しています。

 経営内容に具体的に踏み込んだ収益を上げる方法や集客のコツといった、すぐに役立つ即効性がある内容ではありませんが、知っておくと役に立つことがあるかも知れません。

 「開業の流れや手続き」が主なコンテンツですが、周辺知識へも時折ふれております。途中ですが、ここまでお伝えしてきた内容をまとめてみました。

告 知

一言に起業、開業、創業と言っても、千差万別の業種が存在しているので、ひとくくりにできませんが、0から事業を起こす方へ創業時にちょっと役立つ、武器ではなく防具になるような情報を書きたいと考えています。 残念ながら、具体的な収益を上げる方法や集客のコツといった、見た目に映える営業術みたいなものではありません。かなりつまらない話ばかりになりますが、もしもの時に役立つ情報をお伝えしていきます。

経営には役に立たない情報かもしれませんが、知っておいて欲しい情報をお伝えします。

「創業の形態(個人、法人)と手続」

個人と法人の違い

第1回目は起業するにあたり、「個人と法人の違い」を解説します。大まかに手続き、会計税務、事業運営での違いをまとめてみました。

起業するときに個人で始めるか会社を作るか迷いますね。

個人事業主のメリット・デメリット

事業は会社を起こして始めると気持ち的にも華やかですよね。でも、経費や手間の面からも個人事業主を選択するメリットは大いにあるんです。

個人事業は、すぐに始められるので導入が簡単です。

法人のメリット・デメリット

法人設立は個人事業に比べ経費や手間がかかりますが、税制面や信頼面での強さがあります。売上の見込みから検討するのが正解かも知れません。

法人は手間も費用もかかりますが、信頼性が高いです。

個人事業の方がよい場合

法人化して事業を始めるより個人事業主の方が適している場合についてご説明致します。とにかくすぐに事業を始めたい方には個人事業主の方が適しています。

とにかくすぐに始めたいという方は個人事業主の方が適しています。

起業の手続き

事業を始めるには、様々な手続きをしなくてはなりません。折角軌道に乗ってきても、必要な手続きをしておかなかったせいで、思わぬ不利益を受けることがありますので、注意が必要です。

起業する際に、様々な手続きが必要とされています。費用がかかっても専門家に依頼された方が、事業に専念できるかもしれません。

起業に許認可が必要な場合

事業を始める為に各種監督官庁へ届け出たり、許可を得ないと起業できない業種がたくさんあります。円滑で安全な取引を守るために義務付けられているのですが、内容や提出先が違うので把握することが大変です。今回は許認可についてまとめてみました。

事業を始めるのに許認可が必要な業種があります。提出先や内容をしっかり把握することが大切です。

法人で起業する場合、どの形態を選んだらよいか

法人で起業するといっても、「株式会社」や「NPO法人」などたくさんの種類があり、それぞれに特徴がありメリットデメリットがあります。株式会社を選択することが一番間違いないのですが、他の特徴を理解してから決めた方が、強みを活かせると思います。各法人の特徴を簡単にまとめてみました。

たくさんある法人の形態。自分の事業に合う形態が必ずあるはずです。

株式会社設立登記の流れ

起業と言ったらやっぱり華がある株式会社。他の法人形態に比べて信頼度も求人雇用もバツグンです。昔と比べて資本金も人数も用意せずに設立できるようになっています。その登記に必要な書類や手続き、全体の流れを分かりやすく解説致しました。

最も一般的な会社である株式会社。その設立登記の手続きと流れを解説します。

合同会社設立登記の流れ

費用も安く機関設計も自由にできる合同会社。まだ新しい会社形態ですが、創設されてから随分世の中に浸透して来ました。将来的なことを見据えるとしっかり内容を考えなければいけませんが、そのポイントとメリットデメリットから、設立登記に必要な書類や手続き、全体の流れを分かりやすく解説致しました。

株式会社よりもシンプルでコストがかからない合同会社。その設立登記の手続きと流れを解説します。

「商法、会社法の基礎」

商法

第Ⅱ編「商法、会社法の基礎」の第1回目は「商法」です。六法の中の一つで、事業をしていく上で揉めた場合には、ここへ立ち返ることになります。膨大な商法の初歩の初歩だけご説明致しました。

六法のうちの一つである商法。日頃の暮らしでは馴染みがありませんが、事業を起こすとこのルールを守らなくてはなりません。

商法の規定(寄託を例として)

一般の取引よりも商売での事業取引の方が、商人側に重い責任が課されています。一般の顧客側でないときは、どのように責任が重くなるのか、物を預ける場合「寄託」を例にあげて解説しました。

商人として取引をする場合その責任は一般の取引よりも重く規定されています。

「会社法」

社長として健全に会社を経営していくためには、ある程度法律の知識も必要です。会社経営のルールを定めた「会社法」について解説致しました。

会社法とは、会社の設立から解散、組織運営や資金調達など、会社に対するあらゆるルールが規定されています。
知っておくと運営がスムーズにできます。

「株式」

投資の対象として取引される株式ですが、上場していない会社でも資金集めの為に発行されます。その種類もたくさんあって、約束事も多いのです。

取引に使われる株式以外にも色んな種類の株式があります。株主を大事にしながら経営できる方法もあるのです。

「株式会社の運営の仕組み」

株式会社には、色々な役職や組織を構成しないといけません。原則として必要な組織構成も、株式譲渡に制限を設ければ、かなり簡素化することができるのです。

会社はたくさんの組織から構成されますが、取締役1名だけの株式会社も作ることができるのです。

「商取引と契約」

「契約書の必要性」

事業を始めると何気ない活動が、契約行為であることが多いです。軽い口約束でも契約が成立することはありますので、契約書を正式に交わすことがリスク管理の第一歩になるかもしれません。

口頭やメモ書きくらいでも契約は成立してしまうことがありますので、リスク管理が大切です。

「契約書のポイント」

契約書をチェックする場合、押さえておかなくてはいけないポイントがあります。肝心な条項が抜けていると、トラブルになった時に作った意味がなかったなんて事にもなりかねません。

契約書には押さえるべきポイントがあります。作っただけでは、トラブルの時に守ってくれません。

リスク条項の必要性

契約書に定めておかなくても、民法や商法に紛争処理の方法が規定されています。とは言え、ケースバイケースで個別に決めていかないと思わぬ損害を被る虞もあるのです。

リスク負担の内容をしっかりと定めておかないと、紛争時に思わぬ損害を被ることもあるのです。

よく定められる解除条項

簡単に契約を解除できると、自分だけでなく他の取引先にも影響を及ぼします。とは言え何があっても契約解除ができないのも困りものです。お互いの利益を考慮しながら解除できる場合の落とし所はどこにあるのか解説致しました。

簡単に契約を解除されては困りますが、何があっても解除できないのも困ります。お互いに折り合える解除条項とは。

「身近な法律問題とその事例」

起業時に知っておいた方がいい法律

①「特定商取引法」

悪質な事業が行われないように定められた特定商取引法ですが、中には困ったお客様もいて、法律の規制を上手に使う方もおられます。消費者への保護は手厚いですが、事業者になると守ってもらえません。知らない内に事業者側になっていたって場合もあるので、注意が必要です。

消費者の利益を守るための特定商取引法。中には悪質な消費者だっているから困ります。

②「消費者契約法」

事業者から提供された情報をしっかりと確認し、契約内容の理解をしてから契約していれば、後から取り消す必要は生じません。でも、中には悪い事業者もいるので注意が必要です。そんな事業者から消費者を守ってくれる法律が「消費者契約法」です。

事業者と消費者の立場の違いから、手厚く保護している消費者契約法。でも自分で内容を把握することが大切です。

③「不正取引防止法」

前職のノウハウを利用して、自身の事業発展に使いたいところですが、どんな経緯であれ、お世話になっていた企業を妨害するようなことは、避けた方が賢明ですね。

自分のノウハウってもしかしたら、使ってはいけないモノなのかもしれないんです。

事業者として知っておきたい消費者トラブル

「マルチ商法」

人間関係をお金に換えてしまうマルチ商法。頑張って商品を売っているという気持ちが、後ろめたさを感じさせなくさせるのです。気が付くと周りに誰もいなくなっているかもしれません。

「サクラサイト商法」

便利なサイトもサクラや業者が紛れていて、思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。安易に個人情報を漏らすと大変危険です。

以前は出会い系サイトと呼ばれていたサクラサイト。手口は巧妙で、出会いばかりではありません。

副業詐欺

SNSをしていると、よくダイレクトメールをいただきます。自分の投稿を見てくれてるんだと嬉しくなりますが、騙そうとして近づいて来ているのかもしれません。便利に使えるツールが多い今の世の中ですが、便利に使われないためにも自己防衛が大切です。

楽しく便利なSNSですが、中には悪い事業者もいるのです。騙されないように注意が必要です。

番外編 人脈の作り方

起業をする場合、人脈がなくては中々うまくいきません。20代、30代の方に飛び込んで欲しい、強固な人脈を作る簡単な方法を御紹介致します。

人脈も広ければいいってものではありません。信頼できる方との関係が大切です。

更新でき次第、随時追加していきます。

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